餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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いつものように往路2区で見た「箱根駅伝2011」

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エンジのユニフォーム、エンジの襷。

僕の目の前を、颯爽とトップで駆け抜けたのは、早稲田大学だった。
まさに、風のようなスピードだった。速い。流石、超一流のランナーが集う大会だ。毎年のことながら、本当に感動した。
最近僕は、ランニングをするようになったのだけれど、以前は、自分自身が走ることなんて夢にも思っていなかった。そもそも、マラソン大会自体、それほど興味はなかったのだ。
しかし、そんな時代から箱根駅伝だけは大好きだった。母校の応援という理由もあったけれど、毎年1月2日は、生観戦するのが常だった。
箱根と言えば、「山登り」が売り物で、山の神様と言われた今井正人の走りは、今でも鮮明に覚えている。本当は、その今井に続く、「新・山の神」柏原竜二の走りを生で見たかったのだけれど、流石に箱根までは行けなかったので、いつものように2区で観戦することにした。
この時点…いや5区の途中までは早稲田がトップだったのだけれど、最終的には、神様柏原が根性で逆転*1し、東洋大が往路優勝。3年連続、箱根の山での大逆転。あっぱれというしかない。
ドラマチックな往路の余韻に浸る間もなく、明日は早朝から復路スタートの号砲が鳴る。
東洋大は、往路優勝とは言っても、早稲田とはたった27秒差。5位の駒大でも3分25秒差だから、まだまだ何が起きるかわからない。シード権争いも熾烈。何しろ、6位の國學院大と16位の青山学院大までの間が、なんと3分差にひしめいているのだ。これも何が起きるかわからない。
最後の最後までドラマチックな展開になりそうだなぁ…。

僕の母校、中央大学。
僕の目の前を通過した時は17位だった。どうなることかと思ったけれど、何とか山で盛り返し、往路は8位。少しほっとしたが、大混戦だけに、まだまだ安心はできない。何とかシード権は確保して欲しいと願うばかりだ。
(参考リンク) スポーツナビ | 箱根駅伝 第87回(2011年) | 順位表 5区 通過順位

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*1:今年は、ゴール後倒れこんでしまったように、昨年ほど好調ではなかったと思う。しかし、それでも区間記録で走り抜くのが山の神だ。


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