餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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T-01Aのストレスを解放してくれそうなK01

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キュートでコンパクトなXperia X10 mini proに心打ち抜かれながら、僕は、同日に発表された大きなスライドQwerty端末の方も非常に気になっていた。
かねてから噂が出ていた、TOSHIBA K01だ。これは、TG01*1の流れを汲むモデルなので、T-01AやX02Tのユーザーであれば、注目せずにはいられない端末。僕もT-01Aのユーザーなので、当然これは待望だった。
TG01の完全な後継機として、キーボードレスのTG02も発表されている。これは、TG01の薄さを保ったまま、液晶が有機ELになり、タッチ方式が静電式に変更となったものだ。
それだけならばまだ僕の食指は動かなかった。しかし、これにスライド式のQwertyキーボードが搭載されるとなれば、話は別。俄然、気になる端末になった。

この画像を見ただけで、かなり心は揺れている。スマートさを保ちながら、Qwertyで快適性が高まったように感じるからだ。実際、その薄さは衝撃的。iPhone 3GSより0.6mmしか厚くない12.9mmにとどまっているというのだから、素晴らしいというしかない。
もちろん、TG01(T-01A/X02T)の9.9mmよりは厚くなってしまうが、僕はもともと、「あそこまで薄くなくてもいい」と思っていた派なので、12.9mmならば十分許容範囲。物理Qwertyが載るメリットの方が、遙かに高いと思う。
TG01は、感圧式ということもあり、単体では操作しにくく、こと、文字入力に関しては憂鬱だった。かなりストレスを感じていたのだ。Stowawayタッグにより、最強仕様にすることはできたが、単体で使いたい時には、やはり不便を感じることが多かった。しかし、Qwerty搭載でそれは一掃される。静電式、有機ELへの変更により、使い勝手が上がっているのも魅力。
ということで、個人的にはかなり揺れている。Xperia X10 mini proとの「大」「小」2択であれば、「小」をとるが、別に、1つに絞る必要などないじゃないか。両方買うという選択もあるw
そもそも、僕の選択肢は、この2機種だけではないのだ。
ここ数日、Mobile World Congress経由で、溢れんばかりの新機種情報が流れており、どれもこれも目移りしてたまらないというのが正直な心境。いやはや、今年は悩ましい年になりそうだ。

*1:日本版としては、ドコモT-01A / ソフトバンク X02T


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