餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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もう半年も新しい端末を購入していない

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ことに、ふと気がついた。
端末の未購入期間を示す表現として、「半年も」という言葉が、世間一般的に適切な用法なのか微妙だけれど、僕にとっては、相当長い期間に思える。この半年以前は、数ヶ月に1度、いや、毎月のように購入していた時期もあるからだ。それから考えると奇跡のような長さとも言える。基本的に気の多い僕が、これだけもの期間、新端末への物欲を我慢できた理由は、もちろんただひとつ。
とりもなおさず、BlackBerry Boldという端末に惚れ込んでしまったからだ。
とにかく秀抜なメール機能、多彩かつ万能なショートカット、操作性の良いトラックボール、死角なく安定通信できるdocomo回線、僕的史上最強前面Qwertyキーなどなど。書き上げたらきりがない。
もちろん、弱点も多数ある。まず何よりWeb閲覧機能が厳しい。カスタマイズ性が低いし、自由に使えるアプリはまだまだ少ない。こういった点を重視するなら、日本で使う限り、まだまだWM端末などの方が便利だと思う。
例えば、W-ZERO3シリーズを使っていた時は、ユーザー数が多いこともあり、巷に情報やアプリは溢れていて、自由自在に使いこなしができた。X02HTを使っていた時は、カスタマイズすればするほど最強になっていくので、それが本当に楽しかった*1
そういった観点の楽しみは、BBBでは薄い。
だから、端末の可能性をできるだけ広げて、MAXで使いこなしたい人にとっては、不満を覚える可能性もある。自分にとって必要なアプリケーションなどがないことや、Web閲覧性の低さなどから、イライラを感じるかもしれない。
しかし僕は、そういった点よりも、BBB本体が有する快適さの方を重視した。本体を普通に使いこなしていくだけでも、この端末は十分、僕の期待に応えてくれる。それだけで十分だった。
ただ、全くゼロでも楽しめるかというと、そうではなくて、それなりのクセはある。ソフトウェアだって、数少ないとはいえ、必携、必須のものはある。いったい何を選べばよいのか。迷うではないか。
しかし、大丈夫。日本におけるBlackBerry Bold情報は、WM端末などに比べると圧倒的に少ないけれど、大丈夫。黒と苺の BlackBerryBold日記という、素晴らしいWebサイトが助けてくれるからだ。全てのBBBユーザーにとって、聖地といってもいいこのサイトがある限り、情報に困ることはない。これまで僕は、何度こちらにお世話になったことか。毎日毎日新しい発見があるし、BBBの奥深さも感じさせてくれる。
だから僕は、まだまだこれからもBBBとともに歩んでいくつもりだ。
(補記)
実を言うと、そんなBBBぞっこんの僕でも、ひとつだけ気になる端末はある。あえてここまで書いてこなかったけれど、今や、先輩モバイラーの皆さんで、持ってない人の方が少なくなってきた「あの」端末だ。BBBとのダブルホルダーの方も多数おり、親和性の高さも証明していただいている。この件については、書きたいことも色々あるのだけれど、書き連ねるうちに物欲が爆発してしまうと、エントリータイトルと矛盾してしまうので、今日のところはここまでにしておきたいw

*1:ただ、カスタマイズを楽しむために、アンロックは必須で、ある程度の不安定やフリーズなどの危険性を理解した上での作業となるので、そういった覚悟とのトレードオフになる。


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