餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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愛しきストレートQwerty三銃士

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NOKIA E71、TreoPro、そして、BlackBerry Bold.
ストレートQwertyタイプのスマートフォンは数々あれど、現時点で、僕にとってのベストはこの3機になる。それぞれに個性があって、とても気に入っている端末だ。

この三銃士は、ストレートタイプのQwerty端末という点では共通点があるけれど、実際は結構違う。
一目見ただけでも、相違点については明らかだと思うけれど、いざ触れて、使ってみると、その違いには愕然とする。
質感で比較すると、最も重厚感のあるのはE71で、これはやっぱり素晴らしい。次いで、BBB、TreoPro。ただ、決してTreoProが安っぽいという訳ではなくて、気軽に使える愛おしさがある。
重量比較は少し驚く。最も重いのは、外見通りBlackBerry Boldなのだけれど、見た目と重量感は結構違う。その重さは137グラム。なんと、TreoProと4グラムしか違わないのだ。実際に手にとってもらった人に聞くと「意外と軽い!」という声が多数あった。逆に、E71は、一番小さい筐体ながら127グラムもあるので、何だか妙に重く感じる。しかしそれは、質感の高さからくる、心地良い重さだ。
キーボード。これはBlackBerry Boldがずば抜けて良い。大きく離れてE71、そしてTreoProとなる。BBBをメインで使い始めて数日経つけれど、その間、キーの取りこぼしは皆無。これまで僕が使ってきたストレートQwerty端末では間違いなくベストだ。これについては、云いたいことがたくさんあるので改めてじっくり書きたい。
OSについては、色々な端末で慣れているWMのTreoProが、僕にとっては(今のところ)一番使いやすい。ついで、E71、BBBとなる。BBBは、まだその作法がわからない分最下位だけれど、何もかもが新鮮で、面白い。今後、色々と学んでくれば、順位も変わってくるかと思う。
とにかく、この3機はどれも愛おしい。今はBBBにベタ惚れ中だけれど、他の2機への愛着が薄れたわけではないので、いずれまたメインに復帰させていくと思う。
BBBに慣れてきたら、もっと色々な側面(性能面、マルチメディア面など)の比較もあらためて行ってみることにしたい。

暗闇での比較。
BBBは、液晶が綺麗な上に、キーボードもきっちり光って打ちやすく、Treoの明度にも負けていない。筐体中央で、白く輝くトラックボールが素敵だ。


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