香港国際G1雑感

久しぶりに、香港国際G1を日本馬が制した。
http://www.jra.go.jp/info/0512/20051211-hongkong3.html
まずはハットトリックに祝杯を。マイルCSの余勢を駆っての出場だから好勝負はしてくれるものと思っていたが、いつものように怒濤の差し脚で、香港マイルを制覇。こうしてみると、春の不調はいったい何だったのか？とも思えてしまう。それにしても、ペリエはここ一番に本当に強い。藤沢師はペリエと縁を切ったとのことだが、いったいなぜなんだとその真意を問いたくなる。正直デザーモなんかより何倍も頼りになるではないか。
http://www.jra.go.jp/info/0512/20051211-hongkong1.html
シックスセンスの2着には驚いた。まさに、史上最強の１勝馬だ。こうなったらずっとこの路線でいってもらいたい。下手にマイナーな重賞を勝って名を残すより、その方がよっぽど記憶に残る馬になる。
http://www.jra.go.jp/info/0512/20051211-hongkong2.html
アドマイヤマックスは11着。まぁ、仕方がないだろう。高いスプリント適性が要求されるレースだから、純粋のスプリンターではないこの馬にはきつかったと思う。