あぁぁ。残念だなぁ。ディープインパクト、ハーツクライという両雄がいない今年の天皇賞秋は、本当に大混戦で、バランスオブゲームにも十分チャンスはあると思っていたのに。
追い切りを拒否するのはいつものことだったし、逆に、好走のサインになっている時もあったから、心配はしていなかったけれど、今度ばかりは本当に走りたくなかったのかもしれない。
G2を6勝もしているのに、G1を勝てなかったことで「イマイチ馬」のように思われがちだが、それは、JRAのG1体系が偏っていることも大きな原因だったと思う。
マイル以下のG1は山ほどあるのに、この馬が最も得意とする1800メートルのG1が1つもなかったというのは痛かった。特に、中山の1800メートルG1があれば、決して無冠に終わることはなかったと思うのだけれどなぁ。
バランスオブゲームが故障、競走能力喪失(netkeiba.com)
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