波に乗るトウショウ牝馬&池添コンビに逆らってはいけなかった。
シーイズトウショウ、貫禄の楽勝。
着 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | コーナー順 | 3F | 人 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
▲ | 1 | 1 | 2 | シーイズトウショウ | 牝5 | 池添謙一 | 55 | 1.09.0 | 2-2 | 35.3 | 2 | ||
2 | 6 | 12 | ボールドブライアン | セ6 | 鹿戸雄一 | 56 | 1.09.2 | 11/4 | 9-7 | 35.0 | 6 | ||
◎ | 3 | 5 | 9 | ディープサマー | 牡3 | 藤田伸二 | 53 | 1.09.3 | 3/4 | 1-1 | 35.7 | 3 | |
4 | 4 | 8 | ゴールデンロドリゴ | 牡8 | 赤木高太 | 56 | 1.09.4 | クビ | 13-11 | 34.8 | 9 | ||
5 | 2 | 3 | $ | イーグルスウォード | 牡6 | 四位洋文 | 56 | 1.09.5 | 1/2 | 15-14 | 34.5 | 14 | |
△ | 6 | 7 | 14 | $ | アタゴタイショウ | 牡5 | 松岡正海 | 56 | 1.09.5 | 頭 | 6-6 | 35.5 | 7 |
7 | 8 | 16 | フェリシア | 牝3 | 藤岡佑介 | 51 | 1.09.5 | ハナ | 11-7 | 35.2 | 4 | ||
8 | 3 | 5 | ナイトフライヤー | 牡6 | 松永幹夫 | 56 | 1.09.5 | クビ | 14-14 | 34.8 | 12 | ||
○ | 9 | 6 | 11 | プレシャスカフェ | 牡6 | 蛯名正義 | 56 | 1.09.5 | ハナ | 6-4 | 35.5 | 1 | |
△ | 10 | 4 | 7 | トールハンマー | 牡5 | 木幡初広 | 56 | 1.09.6 | クビ | 6-10 | 35.6 | 5 | |
★ | 11 | 7 | 13 | スターリーヘヴン | 牝5 | 秋山真一 | 54 | 1.09.8 | 11/4 | 2-3 | 36.1 | 8 | |
12 | 3 | 6 | ゴールドメーカー | 牡8 | 小林徹弥 | 56 | 1.09.8 | ハナ | 11-11 | 35.5 | 16 | ||
13 | 8 | 15 | ブルーショットガン | 牡6 | 武幸四郎 | 56 | 1.09.8 | 頭 | 2-4 | 36.0 | 13 | ||
14 | 1 | 1 | ロードダルメシアン | 牡6 | 武士沢友 | 56 | 1.11.1 | 8 | 9-13 | 37.0 | 11 | ||
15 | 5 | 10 | カリプソパンチ | 牡4 | 本田優 | 56 | 1.11.2 | クビ | 2-7 | 37.4 | 10 | ||
16 | 2 | 4 | $ | ティエッチグレース | 牝8 | 水出大介 | 54 | 1.12.8 | 10 | 15-16 | 37.8 | 15 |
LAP | 12.2-10.4-11.0-11.5-11.6-12.3 |
---|
通過 | 33.6-45.1-56.7-69.0 | 上り | 69.0-56.8-46.4-35.4 | 平均 | 1F:11.50 / 3F:34.50 |
---|
単勝 | 2 \250 |
---|---|
複勝 | 2 \120 / 12 \450 / 9 \300 |
枠連 | 1-6 \290 (1) |
馬連 | 02-12 \3120 (11) |
ワイド | 02-12 \1000 (11) / 02-09 \510 (2) / 09-12 \3540 (33) |
馬単 | 02-12 \4170 (14) |
3連複 | 02-09-12 \10940 (30/560) |
3連単 | 02-12-09 \51830 (133/3360) |
4角では、すでに勝負あったの感。
道中楽々と先行したシーイズトウショウは、熨斗をつけてハナを
奪ったディープサマーを楽々と交わし、去年と同じように楽勝。
もうムラ馬などとは言わせないとばかりに、生涯初の連勝だ。
本当に今年は牝馬が強い年である。
去年のゴールデンロドリゴのように、2着には伏兵ボールドブライアンが
突っ込んできた。
ディープサマーは出足が少し良くなくて、無理矢理先頭に立った分、最後は
力尽きた感じだ。しかし、何とかそれでも3着に粘ったのは収穫で、スプリント
路線に絞れば、成長次第で秋も楽しめると思う。
全くいいところがなかったプレシャスカフェ。
これまでスプリントレースでは快進撃を続けていたけれど、長い休みを挟み
ながら成果を上げていただけに、4戦連続*1がやや身体に響いているのかも
しれない。一度狂った歯車は、なかなか元には戻らないから、この分だと秋も
少し心配である。
※ラジオたんぱ杯は、横山典弘コンラッドが激戦を制した。
さすがは、関東リーディングジョッキーが大得意の函館SSを捨ててまで
騎乗しにいっただけのことはある。
なんと16年ぶりの福島競馬場騎乗で、初の福島重賞制覇だ。
こういう少ないチャンスをきっちりと物にするところが、今年の典の好調さを
物語っている。
僕は、普段から典オタを標榜しているのだから、こういう時にドカンと買って
おかなければいけないんだよなぁ。(典は買ったのだけれど、相手が…)
*1:きっちりと中7週間隔で使ってはいるので、無理使いではないのだが、これまでは10週以上の長休を1戦毎に挟んでいたから、リズムが狂ってきたということはあり得る