餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》関屋記念

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これぞ、圧巻の末脚。
カンパニー、格の違いを見せつける圧勝劇!!

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F
3 6 カンパニー     牡6 福永祐一 56 1.31.8 13-13 33.3 1
7 15 シンボリグラン   牡5 柴山雄一 56 1.32.4 31/2 04-04 34.8 3
5 10   マイケルバローズ  牡6 柴田善臣 56 1.32.6 17-18 33.6 12
8 16 カンファーベスト  牡8 安藤光彰 57 1.32.6 クビ 07-08 34.7 9
2 3 ストーミーカフェ  牡5 田中勝春 56 1.32.7 クビ 01-01 35.4 8
2 4   ピサノパテック   牡5 吉田隼人 56 1.32.8 1/2 14-14 34.4 7
1 2   アンブロワーズ   牝5 中舘英二 54 1.32.9 1/2 09-09 34.9 5
4 8   ツルマルヨカニセ  牡7 村田一誠 56 1.33.1 09-09 34.9 17
8 18   グレイトジャーニー 牡6 蛯名正義 56 1.33.1 05-05 35.3 11
10 6 11 ダイワバンディット 牡6 北村宏司 56 1.33.1 ハナ 05-05 35.3 13
11 6 12   インセンティブガイ 牡6 松岡正海 56 1.33.2 3/4 02-02 35.7 4
12 8 17   センカク      牡5 石橋脩  56 1.33.2 ハナ 14-14 34.6 16
13 5 9 ニシノナースコール 牝5 吉田豊  54 1.33.2 ハナ 16-16 34.5 2
14 1 1   ゴールドアグリ   牡3 坂井英光 53 1.33.3 3/4 17-16 34.5 10
15 7 13 アポロノサトリ   牡4 後藤浩輝 56 1.33.4 1/2 12-12 35.0 6
16 7 14   ロードフラッグ   セ10 武士沢友 56 1.33.7 02-02 36.1 18
17 3 5   ヤマニンアラバスタ 牝6 小林淳一 54 1.33.8 クビ 09-09 35.8 15
18 4 7   スクールボーイ   牡7 小野次郎 56 1.33.8 クビ 07-05 36.0 14
LAP 12.8-10.6-11.0-11.2-11.7-11.8-10.3-12.4
通過 34.4-45.6-57.3-69.1  上り 68.4-57.4-46.2-34.5平均 1F:11.48 / 3F:34.43
単勝  6 \430
複勝  6 \200 / 15 \240 / 10 \630
枠連  3-7 \1070 (1)
馬連  06-15 \1960 (2)
ワイド 06-15 \720 (2)/ 06-10 \2740 (38)/ 10-15 \2780 (39)
馬単  06-15 \3240 (1)
3連複 06-10-15 \19460 (65/816)
3連単 06-15-10 \84710 (238/4896)

まさに、カンパニーのひとり舞台だった。ストーミーカフェの作り出した淀みないハイペースが味方したとはいえ、馬場の大外を回ってきて、上がり33.3で突き抜けているのだから、これはもう格が違うとしか言いようがない。
断然の格上で、休み明けも問題ないとしながら、夏競馬だけに「格よりも順調度」をとって、対抗に下げてしまったことが悔やまれる。
3着に、無欲の追い込みが決まった穴馬マイケルバローズが入ったものの、2着はG1マイルCS3着馬のシンボリグランだから、格が物を言う決着になった。これだから夏競馬は難しい。
ただ、こういった格上馬に向いた流れになったことも確かだ。ストーミーカフェは、田中勝春の誘導で折り合うことを期待したのだけれど、最初に、スクールボーイに絡まれたのが痛かった。振り払うために使った行き脚によって、結局いつものストーミーカフェに戻ってしまった。それでも、最後の最後まで粘り、3着馬とは「クビ+クビ」だから実に惜しかった。ただ、あそこまで残れるのならば、もう少しだけ頑張ってくれればなぁ…。


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