- こどもの日(Children's Day)
- 児童憲章制定記念日
- ボーイズデー
- 端午の節句,菖蒲の節句
- オモチャの日
- わかめの日
- こどもに本を贈る日
- 手話記念日
- 自転車の日
- 薬の日
- メロンの日
- ナチス犠牲者の日 (オーストリア)
なんと今日は、12もの記念日がある。
ただし、上から7つは全て「こどもの日」関連だ。
オモチャの日というのは、いかにも子供にふさわしい
気がするが、「わかめの日」というのは如何なものか。
「こどもの日」に因み、子供の成長、発育に欠かせないミネラル、
カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおう
という主旨であるようだが、「子供の成長、発育に欠かせない」
食べ物で、わかめを思い浮かべる人がどれだけいるか疑問だ。
まぁ、だからこそ記念日化して、「こどもの日」にあやかろうと
しているのかもしれないが。
磯野家では、確かにワカメは子供だが、ならば、カツオや
タラちゃんの立場はどうなるのだ。(←関係ない)
ちなみに、七五三の日は
「子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおう」ということで、
コンブの日になっている徹底ぶりだ。
海藻業界も大変だなぁ。
それはそうと、祝日法に記載されているこどもの日の趣旨を読んで、僕は少し驚いた。
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日。
なのである。
「こどもの日」はプレ「母の日」だったのか。
なぜ、「両親に感謝する」ではなく、「母だけ」に感謝するのだ。
お父さんは納得できませんっ。ぷんぷん。(さとう珠緒風に)