今日、11月20日は、僕にとって大切な記念日。
14年前。2004年の今日。僕は、「はてなダイアリー」でブログを書き始めたのだ。
僕と「はてな」の繋がりについては、過去の記念日に何度も書いてきたし、去年は特に詳しく書かせていただいた。
だからもしも興味がある方(いるのだろうか?)は、そちらのエントリーをご参照いただければと思う。
14年目…というのは、区切りとしては何だか中途半端。
来年まで書き続けられれば、15周年という大きな区切りが待っているので、ブログへの思いは、そこでまた書くことにしよう。
ということで、今日は「14年目」=「ブロガーとして14歳」ということで、14歳に関してのネタを書くことにした。
14歳という年齢で、僕がまず思い出したのは、楳図かずおが書いたコミックのタイトル。
確か、「ビックコミックスピリッツ」誌に連載されていて、若い頃、僕も読んだ記憶がある。
ということで、ちょっと調べてみたら…。
14歳(フォーティーン)(1) (ビッグコミックス)
あった!
amazonの解説によると、そのストーリーは、こんな話。
もはや地上はビルと車で埋め尽くされ、地下都市に人工の自然環境を求めるようになった近未来の東京。クラスメートに占い代をカンパしてもらった女子中学生ヨッコは、ミチとともに占い師のもとを訪れた。
実は、ヨッコのおなかの中にはもうひとつの命が宿り始めていたのだ。ヨッコのおなかに手をかざした途端、占い師は口から恐ろしい形相をしたエクトプラズムを吐き出し……
うーん、全く思い出せないw
楳図かずおのSF系作品は結構好きで、「漂流教室」とか「わたしは真悟」とか、夢中になって読んだんだけれどなぁ…。
ということで、本に関するネタは諦めて、歌で考えてみることにした。
アレクサに、ダメもとで「14歳かけて」とリクエストしてみると、この曲を流し始めた。
おぉ、いいじゃないか!
伝説のスーパーアイドル、山口百恵のデビュー作「としごろ」だ。
僕は、子どもの頃、百恵ちゃんが大好きだったので、もちろん覚えていたが、サブタイトルが「人にめざめる14才」だというのは、今回初めて知った。
今日は、この曲でブログ14歳気分に浸ろう…と、思ったのだけれど、そうはいかなかった。
アレクサが流してくれたのは、この曲のほんの一部だけ。
そう言えば、曲を流し初めた時、サンプルとか何とか言っていた気がする。
僕は、Amazon Music Unlimitedを契約しているから、聴き放題の筈なのに、なぜサンプルなんだ?と思っていたら、その理由が判明。
「としごろ-人にめざめる14才-」は、Music Unlimitedのラインナップに入っておらず、別途に購入しなければいけない曲となっていたからである。
としごろ -人にめざめる14才-
ダウンロード価格は250円。1曲250円は、ちょっと高いなぁ…。
そもそも、なぜ、山口百恵の曲が聴き放題のラインナップに入っていないのだ。
Unlimitedを名乗る以上、もう少し頑張って欲しいと思いつつ、僕は、無料で聴ける「14歳」の歌はないのだろうかと探してみた。
すると…この歌を発見。
「14歳」(歌:楳図かずお)
楳図先生、再登場w
いやはや、これが、どうにもこうにも凄い。先生、ぶっ飛び過ぎ。
あまりに凄すぎて、朝からずっこけた。たとえ無料でも、最後まで聞くのがつらい。
なんだか気分がモヤモヤしてきたので、走って忘れることにしよう(^^;