餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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夢、叶わず。「ニューヨークシティマラソン2019」落選…。

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一瞬、誤解した。

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昨日の朝。

ニューヨークから届いたメールを開くと、明るく華やかな、レースの情景が表示されたからだ。

「おぉ、やった!」と思った。夢が叶ったかと、嬉しくなった。

ところが、そんな夢は、一瞬にして覚めた。

その写真の上に書かれていた文言を見て、僕は、悲しい現実に引き戻される。

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Don't give up yet.

そこには、婉曲的な文言で、落選の知らせが告げられていたからである。

「まだ諦めるな」と言うことは、すなわち、「諦めてしまうような事態が生じた」ということに他ならない。

本文を読めば、それは明白。

We thank you for your application to the drawing for the 2019 TCS New York City Marathon. Unfortunately, you were not one of the runners selected for this year's race.

僕の拙い語学力でも、内容はすぐに理解できた。

Unfortunately,

この1単語だけで、全ての内容が凝縮されている。

そう。残念ながら、僕には運がなかったのだ。

ただ、主催者側は、僕を冷たく突き放してはいない。

「まだ諦めるな」ということで、他の出走チャンスを提示してくれてはいる。

しかしそれは、莫大な資金を払ってのチャリティ参加だったり、これまた高い、ツアー枠の紹介だったりする。

どれも、今の僕には手が出ないものだ。

ニューヨークシティは、僕が世界で一番好きな都市だし、今年は50回目の記念大会でもあったから、何とか出場したかったんだけれどなぁ…。

無念。

夢をあきらめないで

夢をあきらめないで

 

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