餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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感想日記エントリーで振り返る2015年の映画館鑑賞履歴

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今年は、結構、映画を劇場で見ることができた。
映画を見終わったあとは、ここで拙い感想をアップしていたので、マラソン履歴のパターンを模して、映画館での鑑賞記録を振り返ってみることにしよう。
大半はロードショー作品だけれど、名画座で鑑賞したものもいくつかある。年明けは、老舗の名画座ギンレイホール」で見た映画からだった。

Chocolate Donut

個人的には、どう考えても、結論はひとつしかないと思えたのだけれど、僕の予想と結末は違っていた。それほどまでに、当時の「偏見」の壁は厚く、とても高かったのだ。ラストシーンは、胸がしめつけられるような思いだった。偏見さえなければ、こんなことにならなかったのだと思うと、本当に切なくなる。
劇場内に啜り泣きがこだました「チョコレートドーナツ」


megami 1

後半、ハラハラドキドキは、衝撃の連続に変わる。えっ、えっ、えーーーっ。の連続。二転三転。いや、四転。前半に、緻密な伏線が張り巡らされており、それが一気に解けていくときの快感といったらない。いやぁ、ホントに驚いた。冒頭から、ラストシーンまで、考えに考え抜かれた、まさに究極のサスペンスムービーだ。
二転三転!「女神は二度微笑む」に痺れ、驚愕しまくった123分の愉悦


focus1

ウィル・スミス主演の詐欺師映画ということで興味を持った人ならば、きっと楽しめるんじゃないかと思う。(中略)現代的で大掛かりな設定には、「スティング」と違った魅力があるし、細かいところを気にしなければ十分面白い。今回は、ウィル・スミスにしては珍しく(?)シリアスなラブ・ストーリーも絡んでいて、そういったところもなかなか興味深かった。
ウィル・スミスだからこそ、心地良く騙される「フォーカス」

https://www.youtube.com/watch?v=OEtPXIiYgac:MOVIE
TRASH

リオデジャネイロという街に対して、僕がこれまで抱いてきたイメージは、青い空と青い海、キリスト像、サンバのリズムといったものだったのだけれど、この映画では、そういった華やかな世界は殆ど登場しない。何しろ、メインの舞台は、「ゴミ山」なのである。リオ郊外でゴミを拾って生活している、貧困層の3人組が主人公。いわば、ブラジル版「スラムドッグ$ミリオネア」なのだ、これは。
少年たちのたくましさに酔いしれながら見た「トラッシュ!」の114分

https://www.youtube.com/watch?v=dxM1cl1ZAOE:MOVIE
run-allnight

映画の舞台として、ニューヨークは定番であり、珍しくも何ともないが、「N.Y中に、狙われた男。」というキャッチコピーに惚れた。ポスターのイメージから、「一晩かけて、マンハッタンの街を走り回る映画」だと思ったのだ。しかし、この予想は大きく裏切られることになった。
ラン&ニューヨーク!…期待と違った「ラン・オールナイト」

https://www.youtube.com/watch?v=_qzVb3mjQvE:MOVIE
MAZE-RUNNER4

何より、この映画は、走る!とにかく走る!「メイズ・ランナー」というタイトルはダテじゃない。ランナーが主役の映画なのだ、これは。極限状態の危機において、「ラン」の力が非常に大きいことを実感。ランナーならば、ランニング心に火がつく映画だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=DbbyXzHTy1E:MOVIE
BEGIN-AGAIN4

NYが好き、洋楽が好きという人であれば、きっと満足できると思うし、とても幸せな気分になれる映画だと思う。人気ロックバンド、マルーン5アダム・レヴィーンが映画初出演しており、その歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、主演女優キーラ・ナイトレイの歌声がそれに負けず劣らず素敵で、心から聞き惚れてしまった。
音楽とNYの素晴らしさに陶酔しまくった「はじまりのうた」の104分


MI1

この映画を見たのは先週末なのに、未だに興奮が止まらない。今週末、もう1度見に行きたいと思っているぐらい面白かった。まさに、究極のエンターテイメント。今回も、「あり得ないだろーっ。」と思うことが満載なのだけれど、あり得ないことを可能にしてしまうからこそ、ミッション:インポッシブル
これぞ、エンターテイメントの極!「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」

https://www.youtube.com/watch?v=Lzd7MAd0J5A:MOVIE

実を言うと、最初はちょっと戸惑いがあった。ベネディクト・カンバーバッチは、天才数学者のアラン・チューリングを演じたのだけれど、明晰な頭脳から繰り出す皮肉や行動が、どうにもシャーロックを彷彿させてしまうからだ。しかし、それも序盤だけ。実話をもとにしたというストーリーの素晴らしさもあり、途中からはぐいぐい引き込まれた。
シャーロックから天才数学者へ。ベネディクト・カンバーバッチの世界に染まった「イミテーション・ゲーム」に感服


数日経った今でも、まだ、脳裏にそのストーリーが焼きついて離れない。印象的な各シーンの数々が、鮮明に思い出せる。それほどまでに、ジェイク・ギレンホールの演技は凄い。いやはや、何という悪役ぶり。僕は本当に唸ってしまった。
圧巻!脳裏に焼きつく「ナイトクローラー」ジェイク・ギレンホールの怪演


映画が終わって、何だかどっと疲れてしまった。津波のシーンが凄すぎて、そして、それを見るたびに、どうしても、「あの」大震災を思い起こしてしまい、映画の非現実感には浸れなかったのだ。とにかく、地震地震地震の連続。そして、押し寄せる津波津波津波。注意書きにあるような「含まれています」のレベルじゃない。これでもかこれでもかと言わんばかりに、次から次へと発生し、しかもだんだんスケールが大きくなっていくのだからハンパじゃない。
非現実的な面白さ…に浸りきれなかった「カリフォルニア・ダウン」


オスカー男優であり、英国王を演じたほどの重厚なコリン・ファースが、キレッキレアクションをすることが何より凄いし、サミュエル・L・ジャクソンの陽気な悪役ぶりがこれまた素晴らしい。成長物語の側面もあるし、スリルもサスペンスも笑いもある。犬も可愛い。何から何まで気に入った。あっという間の2時間9分。
圧巻のキレッキレに、時を忘れて心酔した「キングスマン」の2時間9分


主人公と家族との間に大きなドラマがあり、それが旅のきっかけとなった、という点では、「イントゥ・ザ・ワイルド」と共通している。ただ、旅立ちの理由が大いに共感できた「イントゥ・ザ・ワイルド」と異なり、この映画ではちょっと違和感を覚えた。主人公の《更正》ぶりが、何だか出来すぎのような気もして、ちょっとのめり込めなかったのだ。
「わたしに会うまでの1,600km」は確かにワイルドだった。けれど…。

https://www.youtube.com/watch?v=YW9BZ2Qhhgs:MOVIE
MAZE1

個人的には、映画の中盤あたりからやたらと出まくる、ゾンビたちに辟易だった。僕は、人類破滅系の映画が良く好きなので、わりと結構見ているのだけれど、人類が「死滅」ではなく、「ゾンビ化」するパターンが数多くあり、その場合、後半はゾンビから逃げまくる展開になるのが常。この映画もその通りの展開になってしまい、「あぁ、またか…」と僕は溜息をついてしまった。その時点では、もう、完結編となる第3作目は見に行かないかなぁ…とまで思ったほどだ。
完結編への“繋ぎ”として見た「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」

https://www.youtube.com/watch?v=KrJy0HRivdY:MOVIE
UNCLE1

映画の舞台設定は、1960年代。最新のスパイ技術がふんだんに盛り込まれていた「ミッション:インポッシブル」や「キングスマン」と根本的に異なる。
しかし、それがいい。だからいい!鑑賞前は、古くささを感じるかとも思ったのだが、とんでもない。僕は、すっかり当時の時代設定にのめりこんでしまった。
スパイ映画2015。三本目の矢。『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』がこれまた最高!

https://www.youtube.com/watch?v=DquwejmInhA:MOVIE
GOLD3

何より、主人公マリアを演じるヘレン・ミレンが素晴らしい。流石はオスカー女優。エリザベス女王を演じても、こういった普通のおばあちゃんを演じても巧いんだなぁと唸った。ライアン・レイノルズが演じる新米弁護士のランディも、もうひとりの主役ではあるが、個人的には、「ヘレン・ミレンのマリア」に心を奪われまくった映画だった。
ヘレン・ミレンのおばあちゃんっぷりが素晴らしい「黄金のアデーレ 名画の帰還」


Checkmate1

鬼気迫るトビー・マグワイアの演技は素晴らしく、ボビー・フィッシャーが希代の「天才」かつ、希有の「奇人」であったことが、手に取るように伝わってきた。
ボビー・フィッシャーの精神面を描くことがメインテーマとなっているため、チェスのルールを知らなくても、この映画は楽しめると思う。精神的な葛藤を描く人間ドラマが好きな人にはお勧め。
《天才》ボビー・フィッシャーの生きざまに驚愕した「完全なるチェックメイト」

※全17作品。「走る時以外は出不精な」僕としては、結構今年は映画館に行くことができたと思う。
今年は、結構、アタリの作品が多かった。映画館で映画を見ていると、日常でのストレスを、しばし忘れることができるので、来年もまた、沢山の映画を見ることができるように、時間を作っていきたい。
年末の超大作の《アレ》や、スパイ映画の真打ちと言える《アレ》を見損なってしまったのが、痛恨。それは来年への宿題としたい(^^;
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