餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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にんにくたっぷりカーボローディングで臨んだ北海道マラソン

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フルマラソンは、42.195kmの長丁場を、数時間かけて走りきる勝負。
だから、レースの途中でガス欠を起こさないように、しっかりと身体にスタミナをため込んでおく必要がある。北海道マラソンは、真夏の炎天下のもと行われるレースだけに、特にスタミナが重要だと思っている。
マラソンレースにおいては、レース前、身体に炭水化物を溜め込む「カーボ・ローディング」という調整方法が効果的と言われていて、僕もよく実践している。
通常はパスタなどで行うのが主なのだけれど、僕の場合は、もっぱら餃子の大量摂取で行っている。
餃子の皮は小麦粉だから、当然炭水化物(カーボ)であり、それをたっぷりとることでカーボローディングになる筈だ。
ということで、北海道マラソン前々日、前日と2日続けて餃子を焼いたw
azumatei gyoza
僕が東京で一番好きな「東亭」の餃子*1だ。
あんまり綺麗には焼けなかったけれど、それでも、十分以上に美味しかった。絶妙のカリカリ感ともちもち感を醸し出す皮。粗切りザクザク野菜と、がっつりニンニク。何をとっても文句なし。
この餃子が冷蔵庫に常備されていないと落ち着かなくなるほどで、今や僕の完全な主食だ。
とりわけニンニクパワーは凄まじく、食べた途端に、身体にスタミナが漲ってくるような気がする。まさに、フルマラソン前にはうってつけの餃子だと思う。
manpukuya
レース前夜は、恒例となっている「満福や」へ。去年も一昨年も感激した店だ。

manpukuya gyoza
いやはや、今年も本当に美味しかった。
東亭の餃子に比べると小ぶりで、皮も薄めだけれど、具の印象は非常に似ている。
超粗切りのザクザク野菜*2と、超強烈なニンニク。いやはやニンニクパワー炸裂といった感じで、本当にたまらない。
東亭、そして満福や。にんにくたっぷり餃子でのカーボローディングで、レース前のスタミナ補給は万全に思えた。
レース当日。
流石に餃子は控え*3、鮭や明太子のおにぎりをとってホテルを出たが、レース開始を待っている間に小腹が空いた。
ということで、整列場所近くにあるセブンイレブンに寄ると…こんなものを発見。
garlic omusubi
これは食べずにいられないw
ということで、レース直前まで、にんにくたっぷりのカーボローディングを実施。北海道マラソンに臨んだ。
結果は一昨日のエントリーで書いた通り。自己ベストには及ばなかったけれど、個人的には非常に満足した結果で、にんにくパワーのおかげだったと思っている。
蛇足。
kashiu
レース後は、去年と同様、すすきの「香州」へ。
kashiu gyoza
またしても餃子(^^;
レース前はアルコール断ちをしていたこともあり、待望のビールもプラス。至福のひとときだった。
ここの餃子は、たぶんニンニクは入っていないのだけれど、レース後なのでそれでいい。東亭や満腹やの餃子とはうってかわって、肉汁たっぷりの肉餃子。皮がとっても厚くてもっちもち。いやはや、やっぱりとっても美味しかった。
ニンニク入りだろうがなしだろうが、美味しい餃子は美味しいのだ。
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*1:大鳥居「龍門」と並んでのベストワン。

*2:ザクザクぶりでは東亭以上。

*3:当日の朝に油ものを食べると、経験上、胃に凭れて良くない。


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