おぉぉ。
昨晩、「でじなみ」*1から届いたメールニュースを読んで、僕は唸った。
ニューシングル「麦の唄」に続いて、新作アルバムまで発表されるとは思ってもいなかったからだ。
その情報は、メールニュースに合わせ、みゆきさんの公式Webサイトにも公開されていた。
タイトルは「問題集」。
「常夜灯」以来、2年ぶりとなるオリジナルアルバム。最高に嬉しい。収録曲は以下の通り。
- 1. 愛詞(あいことば)
- 2. 麦の唄
- 3. ジョークにしないか
- 4. 病院童(びょういんわらし)
- 5. 産声
- 6. 問題集
- 7. 身体の中を流れる涙
- 8. ペルシャ
- 9. 一夜草(いちやそう)
- 10. India Goose
先行発売される、シングル「麦の唄」や、昨年の夜会工場で歌われた「産声」(これは名曲!)、中島美嘉に提供した「愛詞」などを収録。タイトルを見ているだけで、心が躍る。
アルバムタイトルにもなった「問題集」という曲は、いったいどんなテーマなのだろう。何だかとても意味深だ。
新作アルバムだけでも嬉しいのに、『中島みゆき「縁会」2012〜3』のBlu-ray&DVD発売情報も公開されていた。
「縁会」については、先日、新作ライブCDの発表があったけれど、収録曲が11曲しかなく、何だか少し寂しいなぁと思っていた。
しかし、このBlu-ray&DVDでは、20曲を収録。これならば、ライブの興奮を思い切り楽しめそうだ。(★のついている曲は、CD版にも収録されている)
- 1. 空と君のあいだに★
- 2. あした
- 3. 最後の女神★
- 4. 化粧★
- 5. 過ぎゆく夏
- 6. 縁
- 7. 愛だけを残せ
- 8. 風の笛
- 9. 常夜灯
- 10. 悲しいことはいつもある
- 11. 地上の星
- 12. NIGHT WING★
- 13. 泣きたい夜に★
- 14. 時代
- 15. 倒木の敗者復活戦★
- 16. 世情
- 17. 月はそこにいる★
- 18. 恩知らず
- 19. パラダイス・カフェ★
- 20. ヘッドライト・テールライト★
見れば見るほど素晴らしい選曲。僕はこのコンサートツアーに行けなかったので、本当に発売が楽しみだ。
これを買えば、ライブCD版はいらないような気がしたが、CD版にしか含まれていない曲が2曲ある*2ため、ため、やっぱりどちらも買ってしまうような気がする。
晩秋以降、怒濤のように始まるみゆきさんの新作ラッシュ。その発売スケジュールを整理すると以下の通り。
【10月29日発売】
- シングル『麦の唄/泣いてもいいんだよ』
- LIVE CD『中島みゆき「縁会」2012〜3 - LIVE SELECTION -』
【11月12日発売】
- アルバム『問題集』
- Blu-ray&DVD『中島みゆき「縁会」2012〜3』
そして。
怒濤の新作ラッシュ直後、11月15日からは、満を持して、夜会が始まる。6年ぶりの新作書き下ろし「橋の下のアルカディア」だ。
僕は、僥倖にもこのプラチナチケットをゲットでき、11月30日に鑑賞予定となっている。晩秋、僕の心は中島みゆき色に染まることが確実。
今から本当にドキドキだ。
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