あっという間の年末年始だった。
正月三が日が終わると、ブルーな月曜日が待っていて、昨日の僕は、何ごともなかったかのように通勤電車に乗っていた。
世間では「再度の緊急事態宣言か?!」などという情勢になっているけれど、僕には関係のない世界。
去年の緊急事態宣言下においても、僕は、毎日通勤を余儀なくされていたからだ。
仕事の都合上、それは諦めるしかないのだけれど、町中華の食べ歩きが難しくなりそうなのは、つらい。
そんな僕を救ってくれたのは、やはり、「東亭@東池袋」の餃子だった。
東亭は、僕にとって、日本一の餃子店であり、このエントリーでもたびたびご紹介させていただいている。
コロナ禍に伴い、店舗でのランチ営業は休止。
現在は、生餃子のテイクアウト*1専門店となっており、火曜と金曜の16:00~18:00のみ販売。
しかも、売りきれ次第終了という、極めて高いハードルではあるが、それだけの価値は十二分にある。
僕は定期的にこれを買いだめしているので、僕の家の冷蔵庫、冷凍庫は、東亭の餃子だらけ。
でも、だからこそ僕は、いつでも家で、東亭餃子の至福に浸ることができる。
僕が、全国のお取り寄せ餃子に殆ど興味を抱かないのは、東亭の餃子さえあれば、他の餃子を食べる気がしないからだ。
ということで、今年の餃子初めも、もちろん、東亭の餃子になった。
我ながら綺麗に焼けたと思う。
東亭の餃子は、皮の味わいが格別なので、このぐらいカリカリにした方が絶対に美味しい。
カリカリ、もちもちの皮とザクザクの具が織りなす、奇跡のハーモニー。
今回もまた、超絶的に美味しかった。
もちろん、ビールは欠かせない。
いつまでも、永遠に浸っていたい、至福の餃ビータイムだった。
新年の東亭は、1月12日(火)から営業再開予定。
現状は、火曜と金曜の16:00~18:00となっているが、緊急事態宣言発令に伴い、臨時休業する可能性もある。(昨年は、発令中、営業休止になっていた。)
僕の家の生餃子ストックも少なくなってきたので、何とか早急に確保しておかなければ…と思っている。
*1:この他、生焼売と、冷凍水餃子の販売もあるが、僕は、もっぱら焼餃子しか買ったことがない。