餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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SFの国でゲットした宝物たち

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(承前)
今回、SFの国で何としても入手したかったのはこれだった。
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iPhoneは、例によってサイズ比較用。
見ての通りのミニブックだが、小さいながらもその内容は凄い。帯の惹句通り、「日本SF御三家 夢の共演!」の「超」豆本なのだ。
「きつねこあり」というタイトルは、「きつね」(筒井康隆)「ネコ」(星新一)「アリ」(小松左京)という三作品からの合作。しかし、この本は、その三作品が、ただ掲載されているだけではなく…。
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それぞれの作品に扉イラストが掲載されており…。
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ちゃんと奥付まである。
これから入手される方の興を殺いでしまうため、ここには掲載しないが、星先生によるホシヅルイラストまで掲載されているのだ。素晴らしい。
これは、今回のイベント会場でしか入手出来ない限定本。人気は必至なので、会期の後半まで残っているかは微妙かもしれない。今回、無事にゲットできて本当によかった。
会場限定グッズはまだあった。
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なぜかマシュマロw
しかし、ただのマシュマロじゃない。アトム、火の鳥、ホシヅルなどが描かれた、SFマシュマロ。中にはチョコレートが入っているようだ。勿体なくて食べられそうにない。
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もうひとつ。
真鍋博先生のイラストレーション7種&展示会のポスターグラフィックを使用したポストカードも販売されていた。これも会場限定。
真鍋先生のイラストは、文庫の表紙に使われたものが多く、生粋のSFファンならば、「おぉ、アレだ!」と唸るものばかりだろう。
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会場では、簡単なスタンプラリーも行われていた。
スタンプを5個集めると、SF展オリジナルのシールがもらえる。シールは8種類あるので、コンプリートするためには、8回行く必要があるけれど。
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そして。
公式パンフレットである「日本SF展・SFの国」図録も販売されていた。これは、会場に行かなくても、通販でゲット可能
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本をパラパラと眺めていたら、会場での興奮が甦ってきた。
この図録は、SFの国の内容を、実によくまとめてくれているが、だからこそ尚更、またあの素晴らしい展示を生で見たくなってしまう。絶対にまた行かなければなぁ…と思った。
僕は、SFの国を訪問して以来、SF熱が大いに盛りあがってきている。家の本棚にある、懐かしのSF群を見ては、どれもこれも再読したくなってきていて、でも、時間は限られているので、実に悩ましい。
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とりあえず、今日はこれを読んで眠ることにしよう。
僕が、筒井先生の数多ある傑作群の中から、なぜこれを読みたくなったのか。明確な理由がある。おわかりだろうか?
ヒントは、4枚前の写真だw
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