このイベントだけは、絶対に外せない。
そう思っていたから、今年も参加できて本当によかった。これで4年連続の参加。皆勤だ。僕の場合、この前週も次週も予定が埋まっていたので、本当についていた。もし出席できなかったとしたら、悶え苦しむほどの気持ちになっていたと思うからだ。
大袈裟と思われるかもしれないが、BlackBerryユーザーとしては、それだけのイベントだと思っている。
会場は13:45だったが、逸る気持ちを抑えきれず、40分には到着。ただ、それでも入れていただくことができた。
会場内の情景。
席がガラガラなのは、実質会場前時刻のため。会場までにはドンドン埋まり、最終的には45名超の参加者が集まった。
タイムテーブル。
この日はちょっとお疲れ気味だった、主催者Kuroさんによる簡単なご挨拶のあと、早速プレゼンが始まった。
まずは、あにおさんによる「私とBlackBerry」
あにおさんが、開発者用の限定版Z10を入手されるまでの苦労譚がメインテーマだったのだけれど、その前に、あにおさんとBlackBerryとの関わりについてご紹介があった。
何とも素晴らしい遍歴で惚れ惚れする。
ポルシェデザイン9981や、開発機のDev Alphaまで含まれているのが凄い。そしてまさに、そのDev Alphaが、今回プレゼンの大きな鍵だった。
あにおさんがBBと出会う、そもそものはじまりはサウジ野郎だったとのこと。
この写真で左に写っているのがサウジ野郎。右があにおさん…ではなくて、インド野郎。サウジ訪問、そしてサウジ野郎との出会いで、前述の遍歴が始まる。
プレゼンの山場は、何と言っても、あにおさんとRIMとのやりとり。限定版のZ10を入手するためには、まず、Dev Alphaを有していなければならず、それをRIMに申請、認証してもらわなければならなかったからだ。
あにおさんは、Dev Alphaを持っていなかったため、eBay経由でそれを入手したものの…。
ここには書き切れないほどの、紆余曲折を経て、遂に、あにおさんは、Z10を入手されたのだ。素晴らしい。
ごく限られた開発者のみしか手にすることができない、BlackBerry Z10 Limited Edition。限定色の赤が輝いている。
休憩時間中に触らせてもらったのだけれど、鮮やかな赤色で、やっぱり素敵だ。
(以下、続く)
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