抽選制度をとるランニング大会が増えている。
もとより抽選だった東京マラソンや大阪マラソンはともかく、「抽選制度に移行」する大会も増えてきて悩ましい。好きだったレース、継続して出続けたかったレースに出られなくなってしまうからだ。抽選となると、友人などと一緒に出られない可能性がある、というのも厄介なところ。
出場希望者数の増加により、先着などにすると瞬殺状態になってしまうので、仕方のないことなのかもしれないが、クジ運の悪い僕にとっては、どんどん鬼門が増えていくようで、本当に辛い。
一昨日も、こんなメールが届いた。
第11回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン 抽選結果発表のお知らせ
今大会のハーフマラソンの部は、定員を超える申し込みがありましたので、抽選とさせていただきました。抽選結果につきましては、下記URLよりRUNNETにログインいただき、『Myページ』にてご確認ください。
メールだけでは合否が確認できないのか。
最近RUNNETのWebサイトと連動するマラソン大会が増えており、個人的には不便極まりないと思っているのだけれど、それは別の話。
RUNNETにアクセスし、ログインし、結果を確認してみると…。
落選だったorz
友人のランナーたちは結構当選しており、競争率が低かったような気がするだけに、つくづく、自分のクジ運のなさが恨めしい。
メールには、先着100名が協賛ランナーとして参加できると書かれていたが、協賛費用はなんと30,000円(!)もかかる。昨年出て気に入った大会ではあるけれど、そんな大金で協賛するほど、惚れ込んでいるわけじゃない*1。ということで、泣く泣く断念することにした。
それにしても…。自分のクジ運の悪さが本当にイヤになる。これまでに抽選となったマラソン大会の結果を整理すると、こうなったからだ。
抽選大会 | 結果 |
東京マラソン(2010) | 落選 |
東京マラソン(2011) | 落選 |
大阪マラソン(2011) | 落選 |
神戸マラソン(2011) | 落選 |
京都マラソン(2011) | 落選 |
東京マラソン先行エントリー(2012) | 落選 |
東京マラソン一般エントリー(2012) | 当選 |
大阪マラソン(2012) | 落選 |
神戸マラソン(2012) | 落選 |
東京マラソン先行エントリー(2013) | 落選 |
新宿シティハーフマラソン(2013) | 落選 |
唯一の1勝が東京マラソンなら、十分恵まれていると言えるのかもしれないが、それでもやっぱり悔しい。特に、関西方面の振られっぷりは目に余る。
今年の東京マラソン一般抽選の結果がまもなく発表される見込みで、それに当たれば、一発大逆転とも言えるのだけれど、奇跡は2年も続かないだろうしなぁ…。うーん。
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