餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「単なる時計」になってしまった寂しさ

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それは突然訪れた。昨日の出勤途中のことだ。
いつものように、腕のMBW-150が震えた。まだ早朝だったので、電話ということは考えにくく、おそらくメールだろうと思いながら、僕はMBW-150の表示を確かめた。
果たして、それはそのどちらでもなかった。
TreoProとのリンクが切れたというメッセージだったのである。端末とMBW-150との距離が一定以上離れた場合もこのメッセージが出るのだけれど、今回の場合はそうではなかった。TreoProはいつものように、腰に装着されていたからだ。
表示をよく見ると、バッテリメータのメモリがひとつ減っている。「ひとつ減っただけで、接続が強制的に切れる仕様だったかなぁ…?」と思いながら、再接続を試していると、接続不能を表すような表示が出て、ほどなく表示じたいも消えてしまった。
僕は慌てた。まさかいきなり使えなくなってしまうとは。それも出勤途中に。なんたることだ。これでは今日1日TreoProとの連動が使えないではないか…。せめて出勤前に起きていれば、いつもより出勤時刻を遅らせてでも、充電してから出かけたのに。
MBW-150は、日曜に充電したばかりだったし、家を出る前まで、バッテリメータのメモリはフルだったのだから、この奇襲にはやられた。以前X01NKとの連動で使っていた時は、週次での充電で困ったことがなかったから、完全に油断していた。あの時よりも活用の幅が広がっているからなぁ…。
それにしても、MBW-150「単なる時計」になってしまった寂しさといったらなかった。昨日1日は、なんとなく不安のまま過ごしてしまったほどだ。
これからは毎日充電して使っていくことに決めたのは云うまでもない。


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