餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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掌の幸せ、腕の至福(その3)smartWatchMが素晴らしすぎる件について

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好きだとか便利だとかいうレベルを超えて、僕にとっては、すでに「なくてはならないもの」になってしまっている、Bluetooth WatchのMBW-150。
エントリーとしては久しぶりだけれど、その愛しさは全く薄れていないし、むしろ強まるばかりだ。

僕が持っているのは、MBW-150 Music Editionで、これは、時計単体としても非常に魅力がある。何より、ボタンの多い無骨なデザインがいい。その大きさがいい。

最初はちょっとインパクトがありすぎるかとも思えたオレンジデザインも、使い始めてみると、全く気にならなくなった。むしろ、このぐらい尖っていた方が、自分にとっては心地いい。

しかし、この時計最大の魅力は、もちろん携帯端末との連動にある。
もともとは、Sony Ericssonの端末としか連動できなかったこの時計を、S60端末や、WM端末で使えるようにしてくださったソフトウェア作者の方には、あらためて感謝したい。

TreoProをメインで使うようになってからは、もっぱら、SmartWatchMを利用しているのだけれど、いやはや、本当にこれは素晴らしいソフトウェアだ。
これまでに何度も書いているけれど、いくら激賞しても褒めたりないぐらい、感動のソフトだと思っている。

もともと素晴らしいソフトウェアである上に、どんどん進化を続けているところが凄い。半分諦めていた日本語対応が突然*1実現した時には本当に驚いた。
今では当たり前のように使っていたのだけれど、この感動を忘れないようにエントリーしておくことにした。

MBW-150を日本語対応させるのは実に簡単。v1.2.1.1以降のSmartWatchMであれば、端末の設定画面から、「Settings⇒Other⇒Asian/Unicode Support」と辿って、チェックを入れるだけ。




これだけで簡単に日本語対応ができてしまう。感動。pocketgamesの記事によれば、フォントの入れ替えやサイズなどの調整もできるらしい。(そのやり方がよくわかっていないので、変更はできていないのだけれど…)

日本語表示が可能となったならば、SIC! BT-Watch(S60端末用ソフトウェア)のように、スケジュールアラームとの連動*2ができれば申し分なかった。現状は、連動非対応となっているのが、実に惜しい。

ただ、進化し続けるSmartWatchMのことだから、それもきっといつかは実現してくれる筈と夢見ている。
【関連 過去エントリー】

*1:と思ったのは僕の勝手な印象で、もちろん、開発者の方がずっと苦労してくださっていたに違いない。

*2:outlookで設定したスケジュールとのアラーム連動。端末のアラームと同期して震え、その内容も表示してくれる。これは実に便利。


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