餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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今改めて語りたい「D01NX」〜(その1)飛躍的に伸びた快適性

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D01NXを使うようになって、僕のモバイル生活は明らかに変わった。
この端末が登場する以前。ハイスピードでのWebブラウジングをする必要があった時、僕は、街なかの無線LANスポットを探し回っていた。主にモスバーガーでのHOTSPOTサービスを利用することが多く、これはこれで満足していたが、家の近所にはモスがなかったので、少し面倒だったことを思い出す。しかし、D01NXさえあれば、自分のお気に入りの喫茶店で、簡単にハイスピード接続ができる。これは非常に画期的なことだった。
そんな素晴らしさを、僕は去年まであまり評価できずにいた。例の赤点灯フリーズ現象などがあり、手放しで褒めることができなかったのだ。いつまでたっても解消しない不具合に業を煮やし、一時期は解約まで思い立ったほどだ。
しかし、今年に入って、その環境は激変した。
まず、発売後9ヶ月目にして、ようやくリリースされたファームウェアのバージョンアップ。これを導入して以降、僕の場合、赤点灯は全くなくなった。ただの1度も。
これはあくまで僕の場合であって、完全な安定を保証するものではない。しかし、それまで頻発していた現象がいきなりなくなったのだから、ファームアップの改善は明らかだと思う。この点で、快適性は大きく伸びた。
そして。夢にまで見ていた「りなざう」対応。これには本当に痺れた。安定性が高まった上、ザウルス対応により、一層手軽に、ハイスピード環境を持ち出せる極楽。これを幸せと云わずして何と言おう。
今や僕はD01NXなしでは生きられない身体になってしまったと言っていい。ただ、これで100%完璧かというとそうではなくて、僅かながら死角も存在する。それについては…(続く)
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