今週月曜日、3月8日は、「サ(3)バ(8)の日」だった。
僕は、サバが大好きなので、記念日に合わせてサバを食べようと思った。
それがサバ餃子だったら、ブログネタ的に最高だったのだけれど、平日の夜に、サバ餃子が食べられる店が見つからなかった*1し、自分で作るのも面倒。
ということで、普通にサバを買ってきて、食べることにした。
鯖は、塩焼きも味噌煮も大好きだけれど、最近お気に入りなのは、さばカツ。
昨年、近所のスーパーで、インパクトのあるパッケージに包まれた「さばカツ」を偶然発見。
ビビッと惹かれて購入したことを思い出す。
甘辛タレのカツに包まれたサバは、肉厚でとても柔らかく、ご飯にもビールにも最高に合う。
ということで、昨年以降、定期的に購入しているが、いつ食べても本当に美味しい。
ということで僕は、今年のサバの日、最高のさばカツを堪能した。
…そんなサバの日の翌日。3月9日。
地方競馬の一般レースで、5戦5敗だった馬が初めて勝った。
普通ならば、誰も気にしないたぐいの情報が、Yahoo!ニュースに取り上げられた。
その理由は、ただひとつ。その馬名が強烈すぎたことだ。
サバノミッソーニw
いやぁ、素晴らしい。
デビューから5連敗していたのに、「サバの日」を迎えた途端、圧勝するなんてドラマチックすぎる。
まさにこれは、「さばカツ(勝つ)」ではないかw
もしかすると、サバノミッソーニの関係者たちは、レース前日のサバの日に、「さばカツ」を食べていたのかもしれないなぁ…と思った^^;)
競走馬においては、珍名が結構ある。
大抵は、ウケ狙いにとどまって、活躍せずに終わる馬が多いのだけれど、中には、「キングカメハメハ」というダービー馬もいるし、「オレハマッテルゼ」なんて馬が、G1を獲得したこともある。
そんな珍名界の中でも、「サバノミッソーニ」という馬名センスは秀逸だ。
馬名の由来は、そのまま《鯖の味噌煮》ということだが、「サバノミソニ」という名前ではなく、「サバノミッソーニ」とアレンジしたのが最高。
いかにも競走馬っぽい名前になったからだ。
実況アナウンサーは、至極真面目にその圧勝を伝えているのだけれど、思わず僕は噴き出してしまった。
【蛇足】
3月8日のYahoo!ニュースによると、さばカツを使った「海苔弁当」が、フードトラックで販売されているようだ。
こんなん、旨いに決まってるじゃないか!
あぁ、僕の近所にも来てくれたら、毎日でも買いに行くのになぁ…。
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*1:サバ餃子を扱っている店は発見できていたのだけれど、コロナ禍の影響で時短営業となっており、会社帰りに寄るのは不可能。