餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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海外遠征は、電子機器とともに(2018秋/編)

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僕は、電子機器たちをこよなく愛している。

ただ、日本で暮らす限りは、1日ぐらい電子機器なしで過ごしても、たぶん何とかなる。

読書に専念したい時などは、電子機器たちを全てオフにして、各種通知から逃れたいと思うこともあるほど。(なかなか実現しないけどw)

しかし、こと、海外遠征においては、そうはいかない。

街なかでさまざまな調べ物をする際、スマホは必須だし、どこの場所に行くにも、Googleマップが不可欠だからだ。

もちろん、ガイドブックや地図などがあれば、代替できるのだと思うけれど、電子機器経由で調べる方が圧倒的に楽で便利。

あてのない長期旅行ならまだしも、限られた時間を有効に使う必要がある旅では、電子機器に頼る「べき」だと僕は思っている。

今回のシカゴ行でも、そんな愛しきガジェットたちは、大いに活躍してくれた。

このブログは、僕個人の備忘録でもあるので、次の海外遠征*1に備え、今回の旅に帯同させた機器たちを、記録に残しておこうと思う。

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今回、僕が旅のお供にした電子機器たち。

写真を見れば一目瞭然で、僕の駄文など必要ないと思うのだけれど、一応、ジャンル別(?)に覚書を書いておこう。

2018年10月現在、僕は、どういった電子機器とともに、シカゴに行ったのか。そしてどのように使ったのか。

何年か経って読んだりすると、面白いかもしれないからだ。

スマートフォン

iPhone SE

BlackBerry KEY2 Silver

現状、日本での僕のツートップなので、当然海外でも同じように使った。

ただ、海外では、日本で使っているIIJの格安SIMは使えないため、通信回線は、海外用のモバイルルータをレンタルして確保した。

BlackBerry KEY2 Silverは、デュアルSIMモデルなので、海外SIMを刺して使うことも考えたが、タブレットやPCでも通信することを考えると、モバイルルーターで一気にまとめた方が楽。

タブレット

iPad Air2

かなり昔のモデルであるが、今でも十分現役。薄いし軽いし、本当に気に入っている。

退屈な長時間のフライト中、好きな動画を大画面で見ることができる、という点が非常に大きなメリット。もちろん、ルータ経由で通信もできるから、詳しい調べ物などをする際にも活躍してくれた。

Kindle Paperwhite

別になくても困らないが、持って行って損はない。

海外に行くと、日本の活字が恋しくなる時がある。そんな時、これがあると嬉しい。

文庫本を持っていくよりも手軽で、かさばらず、かつ、いつでもどこでも簡単に時間を潰せるからだ。

Kindle本は、iPhoneやiPadアプリでも読むことができるけれど、やっぱり専用機の方が手軽でスムーズ。

通信も不要なので、通信データ容量を消費しない、と言うのもメリット。

パソコン

GPD Pocket

今回、シカゴでのブログは、もっぱらこのPCを使って書いていた。

変則キーボードにもようやく慣れてきたので、Bluetoothマウスとともに、思ったより快適に操作できた。

前回のベルリン遠征時は、ThinkPadを持って行ったのだけれど、大きくて重たいので、持ち運びがちょっと面倒だった。

今回は一気に軽量化できて良かった。

電子辞書

セイコーインスツル SR-G6001M-NH2

遙か昔に生産中止となったモデルだが、僕は去年、この新品未使用品を格安でゲット!

めちゃめちゃ嬉しかった記憶が甦る。

名刺サイズでとってもコンパクトだし、キーボードは抜群に入力しやすい。英語系辞書は充実しているし、旅行会話の本も入っている!

海外旅行のお供としては、文句ない逸品。

旅の途中で会話に困ったら、キーワードですぐに検索でき、例文を発音させることもできる。これは、紙の旅行会話本にはできない芸当で、素晴らしいの一言。

今回の旅は割とスムーズで、道中、英会話でそれほど困ることはなかったのだけれど、いざというときは、この電子辞書がある!というのは非常に心強かった。

ウオッチ類

GARMIN 920XTJ

言わずと知れたGPSランニングウォッチ。

僕は、これがないとマラソン大会を走ることができない。

ただ、今回も、2年前同様、シカゴの摩天楼にGPSが翻弄されて、まともなラップをとってくれない地点があった。

Fitbit Charge2

僕にとって欠かせぬ、高機能ウェアラブルガジェット。

異国では、得てして生活が不規則になったりするから、その乱れをできるだけ抑え、日本と変わらない生活を送れるようにするために、このガジェットは重要。

Xiaomi Amazfit Bip

第三のスマートウオッチ。

GarminとFitbit Charge2があれば、不要なのでは…と思われるかもしれないが、でも、これはこれで愛着があるので、やっぱり外せない。

とにかくバッテリが持つから、充電器を携帯する必要がないのがいいし、単体でGPSも心拍計も装備していて、しかも1万円を切るという、コスパ最高のウオッチなのだ。

その精度には若干疑問符がつくけれど、逆に、精度にさえこだわらなければ、これだけで十分かもしれない。

デジタルカメラ

PowerShot SX720 HS

コンデジとしては圧倒的な40倍ズームを有しているので、それを生かして、シカゴの情景を撮りまくろうと思っていた。

しかし…滞在中は天気に恵まれず、なかなかうまく使いこなせなかった。

旅のスナップ用には、コンパクトな防水カメラが、別途必要だなぁと思う。

Amazon Echo

これについては、現地滞在時にレポートを上げているので、それをご参照いただければと思う。

この時、僕は、アレクサにシカゴマラソン当日の天気を尋ねた。

あいにくの雨予報だったが、僕は彼女が時差ボケで勘違いしていることを祈った。

が、残念ながら、その予報は当たってしまったんだよなぁ…。

*1:いったいいつになるのやら、わからないけれど。


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