餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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全力で推奨したいXperia X10 mini Proのキーボード

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快適で、たまらない。

本当に、このXperia X10 mini ProのQwertyキーボードは素晴らしい。
癖のない4列配列。数字キーは独立していないが、Menuキーとの併用で、簡単に使いこなせる。ひとつひとつのキーが小さいので、あんなもの打ちこなせるかと思う人がいるかもしれないが、実際はそうでもない。確かに、スライドキー端末のキーと考えると極小だけれど、BBB9700のキーとはほぼ同じ大きさなのだ。
9700のキーボードが逸品であることは、これまでに何度も何度も書いてきた。もちろん、その域には及ぶべくもないが、路線としては近いものがあると思う。
ひとつひとつのキーが完全に独立しており、かつ、確実なクリック感もあるので、本当に押しやすい。たわむ感じなども皆無。BlackBerryに例えるなら、9700というよりも、8707系のキーボードを小型にした感覚、と言った方が良さそうだ。
キータッチは、8707系よりちょっと固めなので、柔らかいキータッチが好きな人にとっては少し向かないかもしれないが、僕は最高に気に入っている。「プチプチ感」がとても心地いいからだ。
ただ、BlackBerryと根本的に違う点がある。それはスライド端末だということ。即時入力の利便性でいうなら、「前面Qwertyキー&最強キーボード」を併せ持つBlackBerryに適うべくもない。
しかし、いざスライドという点だけで、このX10 mini Pro購入を見送ってしまうのはあまりに惜しいと思う。他のスライド系スマホとは一線を画していると思うからだ。正直、僕はスライドタイプの端末に食傷気味だったのだけれど、ことX10 mini Proに関しては全く苦にならないし、新鮮な驚きさえ覚えることがある。
この点については、まだまだ書きたいことがあるのだけれど、今日は時間切れになってしまった。稿を改めたい。


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