「スタンプラリー」×「ラン」×「餃子」コラボエントリー、第三弾。
ただ、ここ2回のエントリーを読み直すと、果たしてコラボになっているのかどうかは甚だ疑問。
キン肉マンもスタンプラリーも、関係ないんじゃないか?
単に餃子のことが書きたいだけなんじゃないか?
というエントリーにしか見えないからだ。
まぁ、実際その通りなので否定はしないw
そもそも、キン肉マンスタンプラリーって何だよ?と思われる方もいるかもしれないので、一応、弁明用のリンクも張っておこう。
と、すっきりしたところで(ホントか?)舞台はいきなり池袋に移る。
池袋は、この日、僕らが最後にスタンプを押した場所…ではない。
しかし、諸般の事情と、JR東日本への貢献も兼ねて、池袋で打ち上げを行うことにしたのである。
この日、僕は途中参加だったので、たいした距離は走っていないが、朝から走っていた友人たちは、フル距離を制覇。
ロングランで失われた糖質を補給するには、極厚の小麦粉皮を持つ餃子がベストだと判断したため、僕はこの店を選んだ。
池袋の人気店、「楊 2号店」 だ。
十条にある本店(1号店)よりも、こちらの方がメジャーで、平日の夜などは、いつも行列になっている。
看板メニューは、汁なし担々麺。
「孤独のグルメ」season1の第3話で、井之頭五郎さんが食べ、絶賛した逸品だ。
豊島区 池袋の汁なし坦々麺
僕はこれまで、この店を何度か訪れているが、未だこの担々麺を食べたことがなかったため、今回こそ、これを注文しようと思った。
ただ、僕らは餃子ランナーだから、まずは、焼餃子を注文しなければならない。
これもこの店の名物。
五郎さんも、担々麺の前に食べて、舌鼓を打っている。皮から手作りの、もちもち系餃子だ。
とにもかくにも、まずは…。
乾杯!
いやぁ、走ったあとのビールというのは、どうしてこんなに美味しいんだろう。
最後にビールが待っているかどうかで、ランのモチベーションは大きく変わるんじゃないかと思うほど。
僕らは、メインの餃子が出てくるまでの間、ヘルシーな冷製料理で繋いだ。
どちらも、塩気の具合が絶妙で、これまたビールが進む。
マラソンやスタンプラリー談義に花を咲かせていると…。
焼餃子登場!
圧巻の羽根がついており、実にインスタ映え(Instagramやってないけどw)する。
ここまで羽根が凄いと、羽根が主役なんだか、餃子が主役なんだかよくわからないくなってくるが、問題ない。
そのハーモニーは絶妙で、どちらも主役と言えるからだ。
iPhone SEとの比較。
羽根を除いた、餃子の本体部分(?)だけだと、それほど大きなサイズではない。
しかし、皮がとっても厚いし、その具はたっぷり詰まっているので、食べ応えは十分。
一口囓ると、肉汁が溢れ出す。
具は、とても味わい深く、ボリュームがある。そしてやっぱり、分厚い、もちもち皮の迫力が凄い。
この日の昼に食べた「八仙宮」餃子のもちもち感も、悪くないと思ったが、正直レベルが違う。
流石は、名店自慢の餃子だと、僕はあらためて感じた。
手作り水餃子も注文。
この店の餃子は、皮がとにかくもちもちなので、もちろん水餃子も美味しい。
海老水餃子を注文したので、通常の具に加えて、プリプリの海老が入っていた。この組み合わせも合っていて、実に食べ応えがあった。
気をよくした僕らは、羊肉焼餃子も注文。
正面の羽根つきビジュアルは、ノーマルの焼餃子と一緒なので、写真は省略させていただくが、具は明らかに異なっている。
ノーマルの豚肉バージョンよりも、肉の《ぎっしり感》が強い。
羊臭さはあまりなく、かつ、旨味が十分に感じられる。ジューシーさよりも、濃厚さが色濃く出ている餃子だ。
いやはや、これがまた実に美味しかった。
最高の餃ビーに酔いしれた僕らは、かなりお腹がいっぱいになってしまった。
楊の餃子たちは、皮が分厚くて食べ応えがあるため、とにかくお腹に溜まるのだ。
ということで、今回もまた、汁なし担々麺に辿り着くことができなかった。痛恨。
楊2号店に入って、汁なし担々麺を食べずに帰る客は、かなり珍しい*1のだけれど、お腹に入らないものは仕方がない。
リベンジのため、必ず再訪するつもりだが、その前に、作戦をしっかりと練る必要がある。
いざ、餃子を食べ始めると止まらなくなって、それで満腹になってしまうため、今度は、最初に担々麺を注文しておこうと思うw
*1:この日も、僕ら以外の客は、皆、汁なし担々麺を注文していた。