餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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新中野「あぶ家」で、餃子と家庭料理を肴に乾杯!

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丸ノ内線「新中野駅」を下車してすぐ。

青梅街道から、少しだけ脇道に入ったところに、その店は存在していた。

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店の名は 「あぶ家」

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看板料理は、焼餃子とまぜそば。この日も絶賛「営餃中」だった。

以前から行きたかった店だったのだけれど、チャンスを逃していたので、ようやく訪れることができて嬉しい。

入店。

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カウンター席。

僕が入った時間は誰もいなかったが、夜が更けてくるにつれ、1人客やカップル客で埋まり、まったりと料理を楽しんでいた。

僕は、最近《ひとり町中華》ばかりしていたので、こういったカウンターでゆったり飲むのも悪くない、と思った。

しかし、この日の僕は、テーブル席へ。

久しぶりに、そう、本当に久しぶりに、ラン仲間と飲む約束をしていたからだ。

ほどなくメンバーが集まって…。

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乾杯!

いやぁ、この瞬間が本当に幸せだった。

ひとりでたしなむ瓶ビールも美味しいのだけれど、残念ながら、ひとりでは乾杯ができない。

だから、本当に嬉しい。

コロナ禍がやってきて以来、大宴会の開催は難しくなっているが、こういった少人数で飲むならば、問題ない、筈。

しかもそれが、気の合う仲間との飲み会であれば尚更だ。

メイン料理を注文する前に、まずは、《おすすめ》料理を注文してみることにする。

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町中華の店とは、ひと味違うメニューが並んでいる。

ここは、「餃子と家庭料理」をキャッチフレーズにしている店なのだ。

まずは、おすすめメニューからいくつかを注文。

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 ミョウガの甘酢漬け。

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 キムチもやし。

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よくラーメン屋にあるおつまみ盛り合わせ的なもの。(という名前の料理w)

どれも、ちょっとした一品ではあるが、普通に美味しかった。

おすすめメニューとビールで、ひとまず空腹を解消した僕らは、続けて、この日のメイン料理をオーダーすることにした。

それはもちろん、この店の看板料理である、餃子だ。

メニューには、5種類の餃子が並んでいたので、もちろん、その全てを注文。

まずは…。

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三元豚の焼餃子、登場!

美しい焼き色。手づくり感の漂うフォルム。

食べる前から、「これは旨いぞ!」と感じさせてくれる餃子だ。

そして実際に、その期待を裏切らない味だった。

餃子の具は、肉の旨味がしっかり感じられる。皮も、カリカリともちもちのバランスが絶妙。流石は、この店の看板料理だと思った。

そのままでも十分美味しかったが、皿に添えられている藻塩をつけて食べると、その旨味が引き立つ気がした。

この店の餃子は、これだけじゃない。

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水餃子群もやって来た!

いやぁ、嬉しかった。

ひとり飲みだと、どうしてもメニュー数が制限されてしまうので、いくら餃子の種類があっても、絞って注文せざるを得ない。

しかし、みんなで飲むなら何でも頼める。僕はそれが本当に嬉しかったのだ。

水餃子は、写真の上2つが、青ネギ水餃子、鬼おろし大根水餃子で、専用のポン酢につけて食べる。下にあるのが、ピリ辛ごまダレ水餃子。

どれも、もちもちの皮が特徴的で美味しいが、個人的には、ピリ辛ごまダレ水餃子が一番気に入った。

さらに…。 

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ド派手な揚餃子も来た!

その名は、「チリマヨ揚餃子」で、実にインパクトのあるビジュアル。

いわゆる、インスタ映え、ブログ映えする餃子だろう。

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その味が、見た目に負けず劣らず素晴らしかった。

甘辛風味のチリマヨソースと野菜、カリカリの皮と肉肉しい具が絶妙のバランスで組み合わさっており、単なる揚餃子とは一線を画している逸品だ。

僕らはこの5種類の餃子をどれも気に入ったので、全てをリピート注文した。 

その後…。

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今が旬の茄子料理2品、《秋茄子の揚げ浸し》《揚げ茄子のガーリックオイル焼き》を注文。

いかにも「家庭料理」と言える味わいを堪能した。

僕らは、餃子群と家庭料理に舌鼓を打ちながら、大いに盛り上がった。

気の合う仲間と美味しい料理を堪能。いやぁ、なんて楽しい夜だろう。

気がつくと、飲み始めてから3時間近くが経過しようとしていた。

宴の締めには、餃子と並ぶ看板料理の麺類を注文。

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 自家製ラー油まぜそば。

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汁なし担々麺。

どちらも、麺のもちもち感が絶品!玉子や肉と絡んだ味わいもたまらない。

ボリュームも十分で、締めのメニューとしては、申し分のない料理だった。

僕はこの日、あまりに楽しく、美味しい宴に酔いしれ過ぎてしまったので、次の日は、二日酔いになってしまったほど。

最近は、思い切り飲むことがなくなっていたから、本当に久しぶりの二日酔いだ。

しかし、それぐらい素晴らしい店だったということ。

まだまだ食べたい料理はあるし、駅からも近いので、今度は、カウンター席で「一人飲み」をしてみようかと思っている。

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