今日の夜明けランを終えた帰り道。
近所のセブン-イレブンに立ち寄ったら、ふと、目に留まった雑誌があった。
トレンド&ライフハック系情報誌の「DIME」だ。
数年前までは定期購読もしていたのだけれど、最近は、ご無沙汰になってしまっていた。
今日は、特別付録となっていた「デジタルポケットスケール」の文字が目に留まり、ビビッときた。
価格も990円だから、デジタルガジェットがついている割には高くない。
ということで、即ゲット。
本誌の内容も気になったが、まずは特別付録をチェック。
うん、やっぱりなかなか便利そうだ。開封。
プラスチックの蓋がついている。持ち歩きの際に誤作動することがなく、便利。
流石に高級感はないけれど、思ったほど安っぽくもない。
筐体サイズは、初代iPhone SEとほぼ同じくらい。
厚みは初代SEの倍ぐらいあるが、コンパクトで携帯しやすいサイズだと思う。
単4電池2本を使用。
電池は本体に付属していないが、単4電池ならば、家庭内にあるケースも多いだろうし、もし持っていなくても、100均などで簡単に入手可能だ。
僕は、早速、電池を入れて、計測テストを行うことにした。
テスト品目としては、やっぱり旬のもの(?)がいいかと思い、第2世代のiPhone SEを選んだ。
まずは、もっぱら家で使っているTANITAのキッチンスケールで量ってみると…。
155gの表示。
続いて、デジタルポケットスケールに乗せてみると…。
155.11gの表示。おぉ、TANITAより細かい!
0.01g単位まで計測してくれるのだから、優秀じゃないか。
ただ、「iPhone SEの重量を0.01g単位で量る必要があるのか?」と言われそうだけれどw
そもそも、このポケットスケールは、500gまでしか量れないため、デジタルガジェット類の測定には向いてないだろう。
iPhoneの重量は量れても、iPadの重量は量れないからだ。
ということで、このスケールに合ったテストで仕切り直し。
僕は、毎日50gのコーヒー豆を挽いているので、それでテストしてみることに。
まずは、グラインダーのカップを乗せる。
デジタルスケールならではの「風袋引きして量る」機能もちゃんと搭載しているので、純粋に、豆の重さだけを計量できる。
50.10gまでしっかり表示。
コーヒー豆1粒は1gに満たないため、1粒単位で正確に計量することができる。素晴らしい。
DIME本誌での解説によれば、コーヒー豆以外にも、模型やペットフード、調味料、郵便物、部品、パーツなどの計量に向いていると書かれている。
僕は、毎朝、プレーンヨーグルトを100g食べる習慣もあるので、明日からはその計量にも使おうと思った。
また、僕はテストしていないが、数量カウント機能などもあるようで、必要な人には便利だろう。
付録のことばかり書いてしまったが、「DIME」本誌の内容もなかなか充実している。
メイン特集の「サブスク超活用術」は、30ページにもわたる詳細な解説で、お得な情報が満載だし…。
UNIQLO&WORKMANの特集も読み応えがある。
特に、WORKMANには、ランナー向きのアイテムが色々あるようなので、これを参考にしながら、買いに行ってみようと思った。
デジタルガジェットの情報も充実。
さらに…。
自宅でのトレーニンググッズも、その実践例を含め、詳しく紹介されていた。
今は、《Stay Home》が提唱されているので、それにあった特集構成となっている。
素晴らしい付録がつく上に、本誌の内容も充実しており、それで990円なのだから、今回のDIMEは、超お買い得だ。
デジタルポケットスケールは、持っていて損はないアイテムだと思うので、強力にオススメしたい。
ただ…。
amazonで購入する場合は、注意が必要。
電子書籍版が500円となっているため、その安さに釣られてしまわないように。
電子書籍版には、付録のデジタルポケットスケールがつかないからだ。
だから、付録が必要な場合は、雑誌版を選ぶ必要があるが、ここでもさらに注意が必要。
超人気で在庫品が品切になってしまったため、今現在は、マーケットプレイスで超ボッタクリ価格になっているからである。
5月18日に正規品の再入荷が予定されているようなので、数日待てるなら、もちろん、そちらを選択した方が良い。
また、amazonで買わなくても、街なかの書店やコンビニなどでは、(今日明日なら)普通に販売している可能性が高い。
例によって、転売屋たちがメルカリやヤフオクに出品しているけれど、まずは、近所のコンビニなどをチェックしてみることをオススメ。