餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

電子機器あるある「キッチンスケール」編

スポンサーリンク

僕らの日常には、想像以上に電子機器が溢れている。

料理には欠かせないキッチンスケールも、今は、アナログの「秤」より、デジタルタイプが主流。

そう。キッチンスケールだって立派な電子機器なのだ。

そしてここは、電子機器を扱うブログだから、僕のキッチンスケールに発生した問題についても、見過ごすわけにはいかないw

ということで、今日は、キッチンスケールについて語ろう。

僕は長年、タニタのキッチンスケール(クッキングスケール)を愛用してきた。

これだ。

食品の計量で利用するだけでなく、スマートフォンなどの電子機器重量を量る際、キッチンスケールの存在は欠かせなかった。

いや。

僕の場合は、むしろ、そういった使い方の方がメインかもしれない。

僕は、こんな感じで、過去何度もこのキッチンスケールを登場させている。

かくも便利なキッチンスケールであるが、最近、悩ましい事態が発生していた。

この電子機器は、単4電池2本で数ヶ月以上駆動する…筈なのだが、最近は、新品の電池に入れ替えても、なかなか起動しなくなってしまったのだ。

何回か電源ボタンを押し続けると、一瞬使えるようになったりするが、しばらくすると、また、全く動かなくなってしまう。

僕は、かなりイライラが募ってきたので、業を煮やして、代替品を注文することにした。

同じ商品を購入しようかとも思ったが、amazonの販売ページを見ていたら、タニタ製で、デザインの異なるタイプのものが売れているようだったので、そちらを注文。

f:id:ICHIZO:20210824214342j:plainタニタ クッキングスケール

これだ。

その価格は1,280円だから、非常に安い。

「キッチンスケールなんだから当たり前だろ!」と言われそうだけれど、電子機器という概念で捉えれば、破格の値段に思えてくるから不思議だ。(ホントか?)

このブログでネタを書くために、僕はまず、新旧のキッチンスケールを並べて写真を撮った。

f:id:ICHIZO:20210824215424j:plain

今回購入したモデル(右)は、サイズが一回り大きくなって使いやすそうだ。

f:id:ICHIZO:20210825041712j:plain

電源(入)ボタンを押すと、「HELLO」なんて挨拶してくれたので驚いた。

ほら、電子機器っぽいじゃないかw

これまで使っていたスケールとは、今回のエントリーでお別れ。

僕は、今までありがとうと思いつつ、ふと無意識に、電源ボタンを押してみた。

すると…。

何の問題もなく、普通に起動した。

えっ?ええっ?

昨日までは無反応だったのに、なんでこんなにスムーズに起動するんだ。

僕は、何かの間違いかと思いつつ、オンオフを繰り返してみたが、何度やっても、ごく普通に起動して…。

f:id:ICHIZO:20210825042948j:plain

きちんと計測も可能だった。

いったいなんで、新しい商品が届いた途端に復活するんだよ。納得できん!

責任者を呼べ、責任者を!

…などと言っても、後の祭り。

電子機器はとても便利なものだけれど、なぜか「突然意味不明に起動しなくなったり」「突然復活したりする」のは、よくあること。

僕は、これまでにも、スマホやスマートウォッチなどで、その洗礼を受けてきた。

まさに、そんな電子機器あるある現象が、キッチンスケールにおいても発生したのだ。

まぁ、1,280円の出費で済んでいるし、予備機があれば今後も安心だから、大きな問題ではないのだけれど。 


マラソン・ジョギングランキングへ