餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「反野内豊史」とは何だったのか?…いやはや最高だった!

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昨晩。仕事帰り。僕は銀座へ繰り出した。

目指したのは、銀座ブロッサム中央会館。

会場には、続々と女性たちが吸い込まれていた。

そう。昨日はここで、このイベントが開催されたのである。

反野内豊史〜本気で恋する毒海中年〜

だ。

ヤーレンズが参加しているユニットライブということで、僕は、イベント開催の告知後、すぐに申し込んでいた。

ただ、その時点では、このイベントの内容をよく理解していなかった。

恥ずかしながら「反野内豊史」の読み方さえも、《たんのうち》《とよふみ》と誤読をしていたほど、無知だった。

これは「反町隆史」と「城之内豊」を組み合わせた名前で、だから「そりのうちゆたし」となることを理解するには、かなり時間がかかってしまったのである(汗)

理解しても尚、この4組のユニットライブが、なぜ《反野内豊史》なのかということはわからず、どんなことが行われるかも不明だった。

しかし…。

ヤーレンズ、モグライダー、錦鯉が揃っているだけで面白いに決まっている。

僕はイベントが楽しみで仕方なかったし、大いに期待して昨日の当日を迎えた。

午後7時35分。

一瞬暗転からの、超格好いい登場シーンで驚いたのも束の間。

その後、延々と盛り上がるオープニングトークの中で、ライブタイトルの由来が明かされた。

「反野内豊史」とは、虹の黄昏のかまぼこ体育館さんが、高校生の時にナンパで使っていた偽名とのことだったのだ。

当時大人気だった反町隆史と竹野内豊を組み合わせたわけだが、その偽名がなぜ、このユニットライブのタイトルになったのかは、結局よくわからなかったけど。

でも、その緩い感じが、このユニットライブにはとても合っている気がした。

この4組によるライブは、2016年から開催されていたとのことで、当時は全組売れておらず、全員独身。

しかも100人規模の会場で行われていたらしい。

それから8年経った今…それぞれ大きな変化があったにも関わらず、一組も欠けずに、大ホールで再結成というのが胸アツだ。

会場(銀座ブロッサム中央会館)の規制により、20時半撤収ということが定められていたから、イベントの尺はたったの1時間半。

スタートが(女性トイレの行列が解消されなかったため?)5分押した上、面白すぎるオープニングトークが止まらない。

時間を気にした出井さんが無理矢理止めなければ、皆、1時間でも2時間でも話し続けていたろう。

その後、4組がネタを披露し、最後には企画も用意されているということだったが、残り時間は50分程度となっており、「本当に企画なんかできるのだろうか?」と思った。

ネタ披露の1番手はヤーレンズ。

流石に今日はすぐにネタへ入るかと思ったのだけれど、脱線に次ぐ脱線で(まぁ、それが最高なんだけど)ネタが始まるまで10分も話し続け、結局15分。

続いた虹の黄昏も、負けじと(?)10分超の破天荒なコントを披露。

さらに、モグライダーも大いに盛り上がって10分。

最後の錦鯉が出てきた時には、既に8時15分を過ぎており、流石に企画は無理か…と思った。

しかし、錦鯉のネタが終わるや否や、全組がバタバタと集合。

残り5分で無理矢理企画をねじ込んだのは凄すぎる。

企画案は8本用意されていたようだが、結局、できたのは1つだけ。

コーヒーカップを持ちながら、おじさんたちの大縄飛び大会。

後半は、もうコーヒーはどうでも良くなっており、皆、縄跳びに集中。最後は感動あっさえ覚えるほどだった。

いやぁ、最高だったなぁ。

エンディング。

時間が超過していたにもかかわらず、写真撮影タイムはしっかり別途に、たっぷり確保してくださっており、感激。

あぁ、面白かったなぁ。

ライブの雰囲気は、この写真のイメージそのまま。オジサンたちによる、自由気ままなノリがたまらない。

いやぁもう「反野内豊史」最高だ!

このイベントは、今後また開催されるという話も出ていたので、次回も必ず参加したい。

Poison-Movie Mix-

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  • アーティスト:反町隆史
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