YouTubeでの登録会員数189万人*1を誇る、史上最強のクイズ軍団、
QuizKnockによる最新刊が登場した。
その名も「QuizKnock クイズで学ぶ漢字の世界」だ。
表紙には、テレビのクイズ番組で有名な、史上最強のクイズ王、かつ、QuizKnock代表の伊沢拓司氏はじめ、4人のメンバー写真が並んでいる。
漢字に関しては、そんな伊沢氏をも超える頭脳を持つ、《漢検1級保持者》の山本祥彰氏も、もちろん登場。
まさに、QuizKnock渾身の漢字クイズ本なのだ、これは。
QuizKnock動画の中でも、漢字系の動画はとりわけ人気がある。
僕はもともとクイズやパズルが好きで、子供の頃から漢字も好きだった。
そんな僕が、QuizKnockの漢字動画たちにハマるのは必然。
僕は、QuizKnockの、あまりに面白く、そして凄すぎる漢字クイズにのめり込み、漢検受験を目指したのだ。
だから、この本が発売されることを知った瞬間、即ゲットを決意した。
この本の発売日は、今日、8月4日。
しかし、一般的な出版物の場合、発売日の前日には大手書店に入荷、販売されている*2ため、昨晩、退勤後に都内の大手書店でゲットした。
その書店では、奇しくも、漢検が発行している無料情報誌「漢検ジャーナル」の最新号(漢検1級保持者の山本祥彰氏インタビュー特集!)が配布されていたので、合わせてゲット。
いやぁ、もう、嬉しくてたまらない。
目次を見ているだけでも、ワクワクしてしまう。
30種類240問以上の多種多彩な漢字クイズ、パズルが並び、どこから読んでも楽しめる。
漢字クイズ本ではあるけれど、全ての問題文、説明文にはふりがながふられているので、親子で楽しんだりできるのも魅力だ。
問題のレベルも多種多彩。
本に架けられているオビには、わりと易しめの例題が掲載されているけれど、その一方、メチャメチャ難易度の高い問題もある。
いやぁもう、とにかく難しい。
でも、それを考えるのが楽しいし、解答は非常に詳しく書かれているので、勉強にもなる。
クイズだけでなく、「他のメンバーを漢字1字で表すと」などというコラムも多数盛り込まれていて、QuizKnockファン、漢字好きならば、ハマること請け合いだ。
最近僕が買いまくっている漢字パズル本の、ベストセレクションはこれ。
漢字パズル本は玉石混淆で、外れを引くことも多いのだけれど、ニコリの本は質が高くてお気に入り。
だから、ベストセレクションも、ニコリのものばかりになってしまったが、今回のQuizKnock「クイズで学ぶ漢字の世界」は、それに勝るとも劣らない。
今度の週末は、この本で、思いっきり漢字の面白さに浸ろうと思っている。