昨日。北海道マラソンの事務局から手紙が届いた。
が、僕は一瞬、その中身が何なのかを想像することができなかった。
なぜなら僕は、今年の北海道マラソンに出場していなかったからである。
もちろん今年もエントリーはしていて、走る気は満々だったし、だから夏場も走り込んできたのだけれど…。
レース前々日の練習で、なんと、座骨神経痛が再発。泣く泣く、出走断念ということになってしまったのだ。
ということで、今更、事務局から何が送られてきたのだろう…?と思ったが、いざ封筒を手に取ってみると、その厚み、重さでやっと気がついた。
これは、「北海道新聞」の号外保存版、大会公式記録集に間違いない。
そう言えば、毎年、レースの1ヶ月後ぐらいに送付されてきており、僕も、何度かブログのネタにしているではないか。
そんなことも忘れているなんて…あぁ、歳はとりたくないものだ。
ということで、開封。
レース写真の数々を眺めていると、出走できなかった悔しさが甦る。
例年よりも低い気温だったし、風の読みもバッチリだったから、もしも出走できていれば、楽しく走れただろうになぁ…。
全完走者の氏名も、きっちり掲載されている。
本来ならば、このページのどこかに、僕の名前も載っていた筈。しかし、何百回見直しても、僕の名前はもちろん見つからない。
僕は、公式記録集に向けて誓った。来年は、必ず、紙面に名前を載せるぞ、と。
今年の憂さ晴らしも兼ねて、できれば写真掲載を目指したい。
どうやったらカメラマンの目を惹けるか、編集の方に選んで貰えるか、1年かけて検討しようw