今回の年末年始。
僕は、僥倖にも9連休を取得することができた。
年末年始にこれだけ長く休めるのは、久しぶりのことだったので*1、本当に嬉しかったのだけれど、いざ、休暇が始まってみるとあっという間。
昨日の日曜日は、連休最終日となったため、前週比3倍のサザエさん症候群(サザエさん見てないけどw)にかかってしまったほどだ。
そんな1日に、僕のブルーな気分を和らげてくれたのは、やっぱりヤーレンズだった。
僕は、年始早々は実家に帰省しており、リアルタイムでラジオを聞く時間がとれなかった。
しかし昨日、遅ればせながらこの2番組を聴いて…そして歓喜した。
ひとつはこれ。
トム・ブラウンの不毛な議論 with ヤーレンズ!だ。
これは、元旦の深夜(25:00~27:00)に放送された。
もともと、この時間帯は「山里 亮太の不毛な議論」放送枠だった。
しかし、山里さんの体調不良により、当初ゲスト予定だったトム・ブラウンが、ピンチヒッターとしてパーソナリティに昇格したのである。
番組冒頭から、延々と不毛な議論を始めるトム・ブラウンの2人。
それはそれで面白かったのだけれど、このまま2時間だとかなりヘビーな番組になるなぁ…と思っていたところ、「ピンチヒッターゲスト」として、ヤーレンズが登場。
番組の雰囲気がガラッと変わった。
トム・ブラウンとヤーレンズは、同事務所(ケイダッシュステージ)所属で、気心が知れた盟友。
昨年末のM-1グランプリでは、ともにファイナリスト進出した胸アツコンビだ。
そんな4人のトークなのだから、面白くなるに決まっている。
ヤーレンズは、「ピンチヒッターゲスト」ということだったが、いつの間にか、出井さんが番組を仕切って進める展開になっていて、これはもう、完全に4人の番組だった。
トム・ブラウン、ヤーレンズはともに単独でも十分に面白いのだけれど、2組が揃うことにより、その面白さが神がかりになった。
こんな素晴らしいタッグが、今回だけでは実にもったいない。
今年は、是非とも4人の番組がどこかでスタートすることを願うばかりだ。
もうひとつ。
この「不毛な議論」番組終了から、わずか5時間半後に放送された*2、この番組も凄かった。
そう。
「ヤーレンズの#ふらっと」だ。
オビ番組である「パンサー向井の#ふらっと」で、ヤーレンズは、隔週木曜のパーソナリティを担当している。
今回は、ヤーレンズの担当週だったのだけれど、なんと、向井慧さんがパートナーとして登場した。
前週木曜は、「パンサー向井の#ふらっと」に、ヤーレンズがゲストで登場したばかり。
まさかの2週連続タッグだ。
しかも今回は、メインパーソナリティ&パートナーという組み合わせで、2時間半のタッグを繰り広げるという、嬉しい番組になった。
その内容も超豪華。
何より、「リスナーにエールを送る」ということを名目に、大カラオケ大会が実施されるという展開には驚いた。
最初に楢原さんが歌い始めた時は、「ここでも歌うんだ!」と思った程度の驚きだったが、その後、出井さんや向井さんまでもがカラオケで熱唱、さらには…。
という流れになり、驚愕の連続。
ヤーレンズファンならば、楢原さんの歌には今更驚かないと思うけれど、出井さんの歌声はかなりレアな筈で、それだけでもこの番組を聴く価値があると思う。
ちなみに…。
今回の「#ふらっと」は、絶対にradikoタイムフリー版で聴くことをお勧め。
YouTubeには、番組公式のアーカイブが配信されているけれど、こちらでは、楽曲が(カラオケの生歌も含め)流せない仕様になっているからだ。
YouTubeでいつでも聴けるからいいや、と思って油断していると、いざ聴いた時、ヤーレンズや向井さんらの歌声が聴けなくて唖然とする筈。
だから絶対に、radikoタイムフリー期間内に聴いて欲しい。
タイムフリー期間内に、神アプリのらくらじ2で録音してしまえば、永久に聞き続けることも可能だ。
前述の「不毛な議論」とあわせて、どちらも早めに録音しておくことをお勧め。
そんな感動の余韻もさめらやぬ中、今日は出勤が待っている。
9日間のブランク明けなので、やっぱりホントに気分が重い。
ただ…。
何とか乗り切って帰宅できれば、ふたたび元気を取り戻すことができる。
今晩は、「ヤーレンズのダダダ団!」放送日だからだ。
これは、関西ABCラジオの番組だけれど、radikoのエリアフリーを契約していれば、リアルタイム&タイムフリーで聴取可能。
こちらも、番組放送から少し遅れてYouTube配信されるが、楽曲部分はカットされてしまう*3し、吉本所属タレントがゲストの時は、大人の事情(?)によって配信されなくなってしまう。
だからやっぱり、radikoエリアフリー契約がお勧め。
いやぁ、稀代のラジオスター「ヤーレンズ」のおかげで、今年も何とか乗り切れそうだ(^^;