いやはや今日は寒かった。
先週の夜明け前は、氷点下ランだったので、それに比べれば、ずいぶん高い。
しかし、身体には大きく応えた。それもその筈…。
昨日の昼間は、20℃にまで気温が上昇していたからだ。
帰宅時は、既に気温がグッと下がって、北風が吹いていたので、今日が寒くなることは予想できていた。
それにしても、実際に走ってみると骨身に染みる。
今週だけは、岩本式練習帳のスケジュールに従うと決めたから、何とか、45分間走り通すことができたけれど、そうでなければ、早々に止めていたかもしれない。
今は冬だから、寒いのは当然。
単純に、毎日寒ければ、身体はそれに合わせて耐性を整えるけれど、日替わりで急に暑くなったり寒くなったりすると、ついていけなくなる。
今は、レース直前の大事な時期なので、体調管理が一番重要。だから、こういった激変天候は本当に悩ましい。
ただ、週間天気予報によれば…。
今日以降は、比較的平年並みで安定した天候になるようだ。
週末は少し最高気温が上がり気味で、走るとなると、ちょっと高めのような気もするけれど、まぁ、許容範囲。
と。ここで僕は思い出した。
今週末、僕が走る場所のは東京じゃない。九州だ。
ということで、別府大分地方の週間天気予報を確認してみたところ…。
うわ。雨じゃないか。
僕は、雨中ランが嫌いじゃないし、少々の雨であれば、呼吸が楽になって、むしろ、かんかん照りよりもいいと思っている。
ただ、それも程度次第。
激しい雨になったりすると、やっぱり走りにくいし、雨よけのポンチョをかぶったりしなければならなくなると、その分、スピードは落ちる。
僕は、関門タイムギリギリのランナーなので、そんなロスが命取りになりかねない。心配だ。
天気に関しては、いくら気にしたところで、自分ではどうにもならないので、運を天に任せるしかない。
それはわかっているけれど、できれば、いい条件でレース当日を迎えたい。
レースまでは、まだ5日あるので、天気予報がいい方向に変わってくれることを願おう。