餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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サロマ2週間前の練習法…。ジブン手帳が教えてくれた傾向と対策

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いよいよ、サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、あと2週間となった。

この週末に突入する前、僕は少し悩んでいた。サロマ2週前、いったいどんな調整をすればいいのだろう…と。

今更、超ロングランをするのは逆効果になる気がするし、かといって、いきなり練習量を落としてしまうのも不安。

残り1週間を切ってしまう頃になれば、ジタバタしても仕方ないからある程度割り切った心境になれるが、今ぐらいの時期が、一番悩ましい。

と、ここで僕は思った。

僕がサロマにはじめて出走したのは、2012年。今年で、5年連続5回目の出走になる。これまでの4回は、僥倖にも完走できたので、同じように調整ができば、きっと今年も完走出来る筈!

そう、過去の記録から、傾向と対策を探ろうと思ったのだ。

で、こういうときに、ジブン手帳が役に立つ。

僕は、この手帳を、発刊(2011年版)時から使っていて、今年で6年目になる。

もう、この手帳なしでは生きていけないと思っているほど、僕にとっては絶対のアナログアイテムなのだ。

ということで、過去4年の、サロマ2週間前の記録を、ジブン手帳で振り返ってみることにした。

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4年分の手帳を取り出して…サロマ2週間前のページを開いてみる。

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4年間の日にちはそれぞれ違っても、簡単に、記録が一望できた。

これが、アナログ手帳の素晴らしさ。デジタルなアプリなどでは、過去同日の比較はできても、こういったことはできないんじゃないかと思う。

いや、アナログ手帳なら、何でもいいってわけじゃない。手帳の中には、朝6時頃からの時間表示になっているような商品もあるからだ。そんな手帳だと、夜明け前から活動する僕のライフスタイルには、全く合わない。

その点、ジブン手帳は、24時間をしっかり記録できるから素晴らしい。

最初の2年は、ランと体重の記録にとどまっているが、2013年版からは、起床時間やNike Fuel(Nike独自の活動量指数)も追加している。年々の変化を楽しめるのも、また、アナログ手帳の魅力。

で…この4年間のサロマ2週前はどうだったかというと…。

  • 2012年:【土曜】休足日/【日曜】荒川河川敷20kmラン
  • 2013年:【土曜】荒川河川敷15kmラン/【日曜】大阪マラソンコースラン
  • 2014年:【土曜】家の近所を10kmラン/【日曜】荒川河川敷25.5kmラン
  • 2015年:【土曜】皇居周回30kmラン/【日曜】荒川河川敷15kmラン

我ながら、ちょっと驚いた。

まさか、過去の傾向が、こんなにはっきりと、今年の対策を示唆してくれると思わなかったからだ。

ということで、僕が土曜日に走ったコースは、もちろん…。

(以下、続く。)


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