餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ブレないから素晴らしい!「ジブン手帳」は絶対のアナログアイテム

スポンサーリンク

2015年も、残すところあと2週間を切ってしまった。
再来週の金曜は、もう、2016年の元旦だ。早い、早いなぁ…。
年末と言うことで、最近は、今年の出来事をつらつらと振り返りはじめている。記憶はかなり薄れているので、もちろん記録をもとにして。
振り返るための素材は沢山ある。僕は、文章を書くことが好きだから、このブログを初めとして、Twitterfacebookに勝手なことを書き連ねているし、iPhoneアプリの「Day One」で、ちょっとした日記も書いている。
こういったものたちはとても便利だけれど、一覧性には乏しいので、さらっと簡単に振り返るのは困難。そして、さまざまな情報とリンクしているため、ついつい他に寄り道してしまって、「振り返る」という目的を全うできないことが多々ある。
しかし、僕には絶対の守護神がついているから、何の問題もない。
そう、「ジブン手帳」だ。
この手帳には、僕の全てを集約していると言っていい。
バーチカルタイプで24時間記録できるから、毎日、睡眠時間や夜明け前ランの情報を書き綴っている。日々の体重や、Fuel数*1なども書き残しているので、健康状態の推移なども一目瞭然だ。
朝昼晩の食事(や宴会)について書く欄、ちょっとしたひとこと日記を書く欄もあり、僕は、それらも活用している。
こういった情報を俯瞰できるため、手帳をパラパラと繰っていくだけで、今年一年間の思い出を、さっと振り返ることができるのだ。便利すぎてたまらない。
そして。
ジブン手帳が何より素晴らしいのは、進化しながらも、ブレない、ということだ。
6年前の創刊以来、毎年、さまざまな改良が行われ、使い勝手が向上している。モバイル端末のバージョンアップなどでは、OSが変わると使いにくくなる点もあるのだけれど、ジブン手帳の場合はそれがない。
基本コンセプトが実にしっかりしており、その軸が全くブレない改良だからだ。
日常の利用に関しても、ジブン手帳の強みが生かされる。
Webサービスやモバイル端末を使ってのデジタル管理は、実に便利だけれど、時に、問題が発生する。便利さゆえ、つい依存してしまうだけに、いざ不調になってしまうと、とたんに困ってしまう。
最近僕は、iPhoneBlackBerry、Galaxy Cameraといったメイン端末たちが、相次いで不調になって悩まされているし、その問題は今も解決していない。
はてなダイアリーTwitterfacebookといったWebサービスも、時々意味不明のエラーになったりすることがあり、そのたび毎に僕は頭を悩ませる。
しかし。
ジブン手帳にはそれがない。ブレない、壊れない、絶対のツール
もちろん、自分でしっかり記録を書き残しておかなければ、宝の持ち腐れになってしまうけれど、もし記録漏れがあったりしても、それは単なる自分の怠慢であり、自己責任。納得がいく。
自分勝手にブレたり、原因不明に記録が消えたりすることはないので、いつでも安心して使うことができる。まさに絶対のアナログアイテムなのだ。
JIBUN
僕にとって6年目となる2016年版は9月に入手済み。
これは11月始まりなので、もうとっくに乗り換えが可能。毎年パワーアップしている手帳だから、早く使い倒したくてたまらない。
しかし、僕は、毎年1月1日にあわせて切り替えをしているため、グッと我慢で封印中。
まずは、2015年版に、今年の12月31日までの記録をしっかりと書き残しておこうと思っている。
【関連】

*1:Nike独自の活動量単位


マラソン・ジョギングランキングへ