餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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日々の記録を宝物に変える!「ジブン手帳」の魔法

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ジブン手帳を使い始めて、10年目に突入した。

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この手帳には、僕が、思いを込めて書いてきた文字が溢れている。

僕は、《デジタルグッズ》が大好きだが、その一方で、《アナログアイテム》への愛着も大きい。

そして、《アナログアイテム》の中でも、僕がこよなく愛しているのが、この、ジブン手帳になる。

ジブン手帳の懐は非常に広いため、僕は、現在過去未来にわたる、日常生活の全てを、書き綴ってきた。

だから、以前の手帳を読み直してみると、拙い文字とともに、その記憶が鮮明に甦ってくる。

9年間、この手帳に書き綴ってきた記録は、間違いなく、僕の大きな宝物になっているのだ。

アナログ媒体としてのジブン手帳が、いかに優れているかについては、去年のエントリーで詳しく書いた。

だから今回は繰り返さないけれど、今年は、10年目ということもあり、尚更感慨深くなった。

ジブン手帳の基本的なコンセプトは、初年度である2011年から変わっていないが、年々その内容が進化し続けてきていることにも驚嘆。

2020年版において、最大の変化は、紙の質が変わったこと。

発売元である、コクヨのHPでは、以下のように説明されている。

新たにコクヨオリジナルの「THINPAPER」を使⽤。薄くて軽いのに従来に⽐べ裏うつりしにくく、消せるボールペンで擦っても紙が波打ちしにくくなっています。

僕は、ジブン手帳において、まさに、消せるボールペン(フリクションボール)を愛用しているため、この告知を見た時から期待していた。

そして、先週から使い始めているのだけれど、期待以上の使い心地だった。

これまでの紙に比べると、断然裏うつりしにくいし、フリクションボールとの相性もいい。

何より最高なのは、手帳に書いた予定を修正する場合だ。

僕は、オンオフ全ての予定をこの手帳に書き綴っているから、それが《修正》されることもよくある。

これまでは、フリクションボールの消しゴムで消すと、紙がふにゃふにゃになってしまうことがあり、ちょっとしたストレスになっていた。

しかし、進化した紙「THINPAPER」は、消しゴムへの耐性が強く、そのストレスが大幅に減じられている。

いやはやほんとに素晴らしい。

ジブン手帳は、前年11月分から記録することができる仕様になっているが、僕は「年ごとの区切り」を重要視しているため、年が明けたら、新年版への交代儀式を行う。

そして、その儀式が終わると、8年前に購入したレーザーカバーに付け替えている。

これは、ジブン仕様にオーダーメイドしたもので、購入当時はこんな感じだった。

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その色合いは、白っぽいレザーだったのに、8年間、手入れもせずに使い込んでいたら…。

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こんなことになってしまったw

色味の変化に加え、キズもひどい。もう少し、綺麗に使えなかったかなぁ…と思うが、これもまた、僕のズボラぶりを証明している気がして、悪くない。(と、開き直る^^;)

僕は、今年もまた、この手帳に、さまざまなことを書き綴っていくつもりだ。

僕にとって、10冊目の宝物を作るために。


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