餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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iPhone 6/Plus 発売日!早朝の逡巡

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さぁ、いよいよiPhone 6/Plusの発売日がやって来た。

iPhoneの新機種登場は、もはや社会現象のひとつ。
ニュースで大きく取り上げられるだろうし、Twitterやブログなどでもゲット報告や感想が溢れかえる筈だ。
僕は、今回予約をしていないので、熱狂を受け流し、高みの見物…と、言いたいところだけれど、そんな冷静ではいられなかった。心は千々に乱れている。
今朝も、いつものように夜明け前ランを行ったが、走りながら、ずっとiPhone 6のことを考えていた。
iPhone 6の発表当初は、サイズの拡大がどうにも不満だった。コンパクトなiPhone 5が気に入っていたから、「大きくすればいいってもんじゃないだろう」と思った。
ならば、しばらく現状のままでいいじゃないか。そう思っていたのだけれど、結局それは無理だと悟った。
僕が今使っているauiPhone 5は、プラチナバンド非対応で見切り発売された、欠陥品紛いの仕様。
この2年間は、ずっと、電波に苦しめられ続けてきた。
最近は、バッテリが半日程度しか持たなくなってきた上に、スリープボタンの利きも悪くなる一方。
とてもまともに使える状態ではなくなってきたのだ。
購入後2年となるので、毎月割が切れる上、油断をしていると契約が自動更新されてしまうため、2年縛りがかかってしまう。
契約解除料を払うのは真っ平だから、となると、決断せざるを得ないタイミングになった。
iPhone 6のサイズ拡大には未だ納得はできていないが、無印のiPhone 6サイズであれば、殆どiPhone 5と違和感がないという評判だったので、ならば、店頭でサイズを最終確認してから、購入を決めようと思っていた。
Plusではなく、無印のiPhone 6を買うと決めたのならば、話は簡単かというと、そうでもなかった。契約方法の問題だ。
auには、もうこりごりだったため、docomoに移るか、SIMフリー端末を買うか、という選択肢だと思っていたが、これを知ってかなり心がぐらついてきた。


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なんと、またしてもiPhone 5の下取り価格が上がったからだ。
僕の持っている32GBのiPhone 5下取り価格は33,000円相当。なんと同じ容量のiPhone 5Sより高い。さらに、auからは、「iPhone6/Plusファストクーポン」が届いており、これを使うと、iPhone6/Plusが15,000円割引となる。
しめて、48,000円引きで、iPhone6/Plusが購入できることになるわけで、これは大きい。
この2年間、au版のiPhone 5ユーザーは苦しめられ続けた。
だから僕は、転出を考えていた。おなじように考えている人は多い筈だ。
大盤振る舞いは、転出を何とか食い止めようとする、auなりの施策だろう。
今回のauiPhone 6は、プラチナバンド対応は言うまでもなく、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+にも対応で、まさに全部入り。
これまでがあまりに酷かっただけに、「劇的」に変わる可能性もあり、実に魅力的だ。
ただ、また2年後に色々と考えなければいけないことや、最終的な運用費をトータルで考えると、やっぱりSIMフリー端末の魅力も捨てきれない。
ということで、大いに迷っている。
7km走りながら考え続けても、全く結論が出なかったので、もうしばらくは悩み続けることになりそうだ。
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