これぞ、最強。
「餃子の王様 最強レシピ」
まさに、その名にふさわしいレシピ本が、ついに発売となった。嬉しくてたまらない。発売を記念し、最強の餃子イベントも開催された。
時は昨日2月9日。
場所は、恵比寿の「TimeOut Cafe&Diner」。100人限定のイベントだ。開場時間の20:00に先駆け、延々と続いていた行列に並び、いざ入口に辿り着いても、何のイベント告知もなく、一瞬不安になったのだけれど…。
中は大盛況だった。
厨房には、主宰のパラダイス山元さんがいらっしゃり、絶妙なトークで場を和ませてくださっていた。
出番を待つ水餃子群。そして…。
来場者たちのカメラ放列に応えて、さまざまなポーズをとってくださったパラダイス山元さん。
全員分の水餃子がゆであがる間は、爆笑につぐ爆笑トークの連続。
パラダイス山元さんは、心から、本当に、生粋のエンターテイナーなのだなぁと実感した。ちょっと毒の入った(でも優しい)ネタの数々がたまらない。
イベントで提供されたのは、レシピ集にも掲載されている、絶品の「海鮮水餃子」。
僕が初めて蔓餃苑を訪れた時に食べた、冬季限定、感動の餃子だ。今回は4個だけだったのでちょっと残念だけれど、100人もの来場者がいるので、これは仕方ないところ。
水餃子のみならず、絶品揃いの餃子を存分に味わうためには、また、何とか蔓餃苑の入場資格をゲットするしかない。
ここしばらく、蔓餃苑は、平常休業の状態が続いているけれど、確定申告の時期が終わったら(?)臨時開苑されるとのことなので、その時に備えて、瞬発力を磨いておきたい*1と思う。
サプライズとして提供された、デザート餃子。
これまで、蔓餃苑でも、たった1度しか登場したことがないという幻の一品だった。道明寺の桜餅的な具を包んで食べるアイデア餃子だ。
お土産として、パラダイス山元さん特製の入浴剤である「蔓潤湯」と、水餃子のタレ(もちろんこれも特製!)をいただいた。
トーク終了後には、臨時でのサイン会が始まった。
チケット代には、「餃子の王様 最強レシピ」本の代金も含まれていたので、全員が本を持っており、当然の如く、サイン会は大行列となった。パラダイス山元さんは、いつまでもいつまでも途切れないサイン待ちの列、ひとりひとりに、丁寧にサインをしてくださった。
もちろん、僕も並んでサインをいただく。
僕にとっては、以前のイベントでサインをいただいた「餃子のスゝメ」「読む餃子」に続く3冊目のサイン本になる。
とても嬉しい。
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*1:蔓餃苑のチケットは、募集開始後数十秒以内には完売してしまうから、過酷な獲得競争に勝たなければ入苑できない。