餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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サロマ翌日、旅のスナップ

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僕がサロマ湖100kmウルトラマラソンを好きな理由は、レースの感動だけではない。
レース後、僕の大事なラン仲間と、痛飲したり、旅をしたりしながら、サロマの思い出を語りあえることだ。
特に今年は、出走メンバー全員が完走できたので、喜びもひとしおだった。
昨晩、ホテルでかなり飲んで、今朝。
僕らは、まず、宿泊ホテルからほど近い網走監獄博物館に向かった。レース前日に網走刑務所を見学していたが、刑務所は「現役」の施設だけに、大規模な展示はなかったため、やはり、博物館でじっくり体感したいと思ったのだ。
博物館の展示を確認した後は、特に目的地を決めず、気ままに旅をすることにした。
去年は知床、一昨年は、摩周湖屈斜路湖まで遠出したが、観光後は結構バタバタしてしまった。今年は、少し早めの飛行機で帰京する予定となっていたこともあり、観光地にはこだわらない気ままな旅を選んだ。
ということで、まずは、博物館の展示をつらつらと…。









網走監獄見学が、かなり楽しかったこともあり、見学を終えたら午後近くになってしまった。そのため、網走市内で昼食をとることに。
僕は餃子を食べたかったのだけれど、ラン仲間から「網走まで来て餃子かよ!」と責められそうだったし、これといった中華の名店も検索できなかった。

ということで、友人が推す寿司屋で妥協することに。

いくら丼、めっちゃ美味しかったので大満足。やっぱり北海道に来たんだから海鮮だw
食事を終え、空港へ向かう道すがら、仲間のひとりが、急遽「アイスクリームが食べたい」と言い出したので、道の駅などを探していたら…。

この店を発見!

ソフトクリーム、ミルキーな味わいで、最高に美味しかった。
後でわかったことなのだけれど、この店は、この地域では有名店らしく、空港の土産物屋でも、ジェラートを販売していたほど。

こういう発見があるから、気ままな旅は面白い。

アイスを食べた後は、空港近くの温泉施設へ。
有名な温泉地ではなかったけれど、レースの思い出を語りあいながら、ゆったりのんびりと露天風呂を堪能した。
天気は、青空が広がり、それほど暑くもなく、最高の露天風呂日和(?)で、2時間も滞在してしまった。美肌の湯に浸かりまくったので、心なしか肌はすべすべ。おそらく10歳は若返ったんじゃないかと思うw

その後、いかにも北海道っぽい風景を眺めながら、女満別空港へ。
空港の食堂で、しこたま飲んで*1、あとは、いざ帰るだけ、と思っていたら…。
帰りのエア・ドゥ便が遅れるとのアナウンスがあったため、出発ロビーで飲み直しw

北海道の余韻に浸りながら、最後の一杯をたしなんだ。
いくら飲んでも、いくら話しても、尽きることがない、サロマ談義。来年も絶対皆で一緒に出ることを誓い合った。
マラソンは、ストイックなスポーツだから、ひとりでも楽しめるけれど、仲間がいれば、もっと楽しい。今年も、本当に最高な、夢のように素敵な3日間だった。
明日からの憂鬱な現実世界に復帰できるのか、少し心配だ^^;

written by iHatenaSync

*1:それまでの場所では、運転者がいるため、思いっきりは飲めなかった。


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