餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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GALAXY Cameraがあれば楽しい山手線1周ラン!(その5…品川〜渋谷)

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(承前)
品川駅から大崎駅。
ここは、山手線1周ランでもっとも難関だと思う。直線部分ならば、単に線路沿いを走ってくれば良い。しかし、駅間でカーブや陸橋が入り交じるこの方面は、線路を素直に追えなくなるなるからだ。
それは事前の「予習」でわかっていたのだけれど、それでもまだこの時は、標識などを頼りに進めば何とか辿り着けると思っていた。
品川駅の交番で大崎駅への道を尋ねたところ、「方角的にはこの道をまっすぐ」という回答をもらったので、とりあえず進んでみたが、少し進むと、いきなり道がいくつにも分かれていて、わけがわからなくなった。とりあえず五反田方面へ進んでみたが、それでも大崎駅に着きそうな気配はなく、僕は、自分が迷ってしまったのだと悟った。
しかし、こんな時もGALAXY Cameraがあれば大丈夫。Googleマップをすぐに呼び出すことができるからだ。僕はここで初めてそれを使い、そのおかげで、殆どロスなく大崎駅にたどり着くことができた。

Garminが刻んだ僕の走破行程。
よくよく地図を見ると、「方角的にはこの道をまっすぐ」などという単純な説明で辿り着ける筈のないことがわかる。Googleマップがなければ、途中で怒りを覚えていたところだ。
土地勘のある人からみたら、なんでこんなところで迷うんだというところかもしれないが、僕的には、GALAXY Cameraを同伴させていたからこそ乗り切れたと思うし、やっぱり頼りになるなぁという思いを強めた。

大崎駅通過。
例によって、道の向かい側から撮影しただけで、僕は淡々と先に進んだ。この時点で時刻は12時を過ぎており、僕は少し疲れ始めていたのだ。

五反田駅
ここも遠くから撮影してさっさと先に進むつもりが、駅前にドンとそびえるユニクロの建物が障害となり、近づかざるを得なかった。
そもそも山手線1周ランなのだから、駅前まで行って撮影するのは当たり前のことなのだけれど、あまりにGALAXY Cameraのズームが優秀なので、僕は手抜き癖がついてしまっていたかもしれない。

五反田駅から線路沿いの坂道を上って、目黒駅に到着。
ここで、GALAXY Cameraのバッテリ切れ予告通知が出た。道中、撮影しまくり、つぶやきまくりだったため、想像以上にバッテリを消費していたようだ。しかし、慌てず騒がず。僕は、予め用意していた予備バッテリに入れ替えた。
備えあれば憂いなし。バッテリ交換で簡単にリフレッシュできる端末だからこそできる芸当だ。iPhoneじゃぁ、こうはいかない。

アメリカ橋通過。
思わず僕は、「アメリカ橋って知ってますか〜♪」という懐メロを口ずさんでしまった。SNSでも呟いてみたけれど、反応ゼロ。最近の若い人にはわからない歌なんだろうなぁ(汗)

恵比寿ガーデンプレイス
しかし、ここにゆったりと寄れるほど、時間にも心にも余裕がなかったので、僕は迷わず反対方向へ。

恵比寿駅を淡々と通過すると…。

渋谷駅に到着!
駅前の玉川通りにかかる歩道橋上から撮影。あぁ、ついにここまで来たんだなぁという思いが募った。こういうアングルで見ると、落ち着いた風情の駅にも見えるのだけれど、もちろんそれは大きな誤解だった。
(以下、続く。)


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