そのインパクトに、絶句。
デルが、昨日11月15日に発表、即発売を開始した新製品だ。
アスペクト比21:9となる2560×1080ドット表示。ウルトラワイド表示を実現した29型液晶ディスプレイ。このアスペクト比をもつディスプレイは、これまでにも存在していたようだが、ここまで大きいものはなかったような気がする。
さらに凄いことに、このド迫力な筐体を持ちながら、価格は税込み3万9980円。なんと4万円足らずで購入出来てしまうのが驚き。
いやはや、ディスプレイも安くなったものだなぁ…。
これは買うしかないか、と一瞬思ったけれど、少し考えて思い直した。4年半前に購入したアイ・オーデータのLCD-AD241XBに全く不自由しておらず、しかも、よく考えると、縦サイズはAD241XBの方が長い(!)ことに気がついたからだ。
2台のアスペクト比イメージを比較*1してみると…
- LCD-AD241Xシリーズ|アイ・オーデータ機器(24.1型/1,920×1,200)
若干ワイドだけれど、これはよく見かけるタイプ。それに比べて…。
- デル デジタルハイエンドシリーズ:U2913WM(29型/2,560 x 1,080)
やっぱり横長すぎw
エントリー冒頭写真のように、2画面を並べて使うには最高のディスプレイだろうが、僕はあまり複数の画面を並べて使うことがない*2ので、そう考えると要らないかなぁとも思えてきた。
ただ、インパクトに比して安さは魅力だし、ここまで横が広ければ、何かと便利に使えそうな気もして、ちょっと迷っている。
うーん。
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