週末2日間の情景は対照的だった。
土曜日は、久しぶりに足柄峠へ出かけた。最大斜度15%という地獄のコースなので、夏の暑い時期はとても耐えられない。ということで、今年3月以来、約7ヶ月半ぶりの峠走だ。
例によって、ひたすら淡々と山道を駆け上り…。
標高759mの足柄峠頂上に到達。
上りで苦しんだ分、下りは爽快なスピード天国となり、フィニッシュ後は、麓の「さくらの湯」で極楽気分を満喫。これは毎回同じだ。
往復24.7kmの峠ラン。何度走っても、上りは本当にきつくて心が折れそうになるけれど、それだけに、のぼりきったあとの達成感は格別。走る度に力がついてくるような気がしている。
Garminの走破記録で地形図を見直すと、コースの過酷さがよくわかる。
日曜日は、久しぶりに横浜港へ。
僕の大好きなコース、みなとみらい・山下公園ランだ。前日の山道とはうってかわって、今度は海。潮風がとても気持ち良かった。
天気は絶好。秋の清々しい空気も最高。
素晴らしい海の情景を見ていると、いつまでも走っていられそうな気分だったが、途中から足に疲れを感じたため、15kmでストップ。流石に峠走の疲れが残っていたのかもしれない。
Garminでとった走破記録。前日との落差が凄まじいw
山道でも港でも。身体ひとつで、どんな場所でも楽しめる。だからランニングはやめられない。
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峠と港を走った週末
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