…というSubjectのメールが届いた。
おぉ、ついに抽選結果の発表か！と思いながら、胸をときめかせてメールを開くと、意外な内容が記載されていた。
京都市内の宿泊のご手配はもうお済みでしょうか？現在、下記サイトから予約金なしで京都市内のホテルの仮予約が可能です。特にスタート前日は市内のホテルが大変混雑することが予想されます。
当落選の発表後に正式な予約となりますのでこの機会に是非仮予約をお勧めいたします！
メールには、受付サイトへのURLリンクが記載されており、そのページに飛ぶと、RUNNETなどの受付番号を記載してログインするようになっていた。まさに京都マラソン申込者専用のWebサイトなのだ。
当否もわからない状態で申し込むなんてことは想定していなかったのだけれど、確かに、スタート前日は相当の混雑が予想される。もともと京都は、屈指の観光地である上、大量のマラソン出場者が雪崩れ込むのだ。混雑しないわけがない。
僕は、奈良マラソンの宿泊地選びに出遅れて苦労したことを思い出した。当選が決まってからでは遅すぎる。
予約金などの必要はなく、落選時は勝手にキャンセルしてくれるようなので、申し込んでおいて損はない。折角の主催者からのお薦めだ。当落に影響するかもしれない（？）ので、ここは素直に従っておくことにした。
ただ、考えることは皆同じなのか、僕がアクセスした昨晩、サーバーは激混みで、いやはや重かった。原因不明のシステムエラーも多発。何度も再ログインを要求されて、かなりめげてしまった。
相当数のホテルが紹介されていたのだけれど、レース前日の3月10日は既に満室となっているホテルが多数。僕はあらためて競争率の高さを思い知った。
ただ、京都に出かける際、いつも泊まっていたホテルが空いていて、幸運だった。僕は煙草を全く吸わないので、「禁煙室」で申込みたかった*1が、それは一杯だったので、喫煙可能な部屋になってしまった。残念。ただ、僕が泊まる日に誰かが吸っているわけではないし、まさか「煙草臭い部屋」ということはあるまい。
ということで、何とかホテル予約は完了。あとは、運を天に任せるだけ、だ。東京マラソンに続いての幸運を祈りたい。
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*1:殆どのホテルで、「禁煙室」の申込みが別受付になっていた。
