リーク情報が現実になった。
この端末に関する思いについては、これまで何度も書いてきたから今回は繰り返さない。
日本での発売時期は2012年2〜3月ということで、まだまだ先のことだけれど、こうやって発表されたということに意味がある。現時点で、BlackBerryのフラッグシップとも言える端末が、発売後半年で登場してくることに、喝采を贈ろう。
世界市場とほぼ同時に発売されるスマートフォンもあるから、それに比べれば遅いのだけれど、BBの場合はだいたい1年遅れが常だったので、docomoにしては頑張ったのではないかと思う。
報道発表によれば、Wi-Fiテザリング、エリアメールにも対応するとのこと。素晴らしい。これで、BB向けの料金プランまで用意してくれれば文句ないところなのだけれど、それについては、来春までの楽しみにとっておこう。
ポテンシャルの高さについては、iPhone4Sと比べても決してひけはとらない端末だと思っているので、是非ともdocomoが、今度こそ、真っ当なプロモーション*1で、BBを支援してくれることを望みたい。
docomoの本気を微かに感じながら、一方で僕は陽気なノリの週刊アスキーに痺れていた。
いつものように発売日に購入したのだけれど、表紙の雰囲気が、ちょっと違う。いつもはアイドルなのに、今日はアニメキャラのシャナ*2だ。
そして、手に持っているのは…。
うぉぉぉー。
なんとBB9900じゃないかぁ。僕は今週号を手に取った時、思わず叫びそうになった。いいなぁ、このノリ。
週アスの発売日は、docomo発表会と同日の10月18日。しかし、この雑誌は発表会に先駆けて、朝から書店やコンビニなどに並んでいる。印刷や製本などのことを考えれば、「仕込み」はもっと前だった筈だ。
docomo正式発表前の雑誌発売になるので、記事には掲載できないものの、リーク情報を踏まえて、表紙に載せたとしか思えない。そんな遊び心が嬉しいじゃないか。陽気で素敵な、BlackBerryへの愛を感じる週刊アスキー。最高だ。
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