餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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BlackBerry Boldと過ごした2年間。そしてこれから。

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連日の地震で心が疲れているせいか、大事な記念日を忘れていた。
去る4月10日は、僕がBlackBerry Bold 9000を購入した日だったのだ。日本での発売が再開された当日*1に、ゲット。待ち侘びた本体に酔いしれた瞬間のことは、今でも鮮明に思い出せる。
あれから2年。もはや僕は、BlackBerryなしでいられない日常になった。型番こそ9000から9700に変わったけれど、BlackBerryへの熱い想いは変わらないし、むしろ強まるばかり。

BlackBerryの素晴らしさは、「代替が効かない」ことにある。
前面Qwerty端末イコール「BlackBerry風」という表現がなされることがよくあるけれど、それらはあくまで「風」であって、「なんちゃってBlackBerry」に過ぎない。その理由は、一度でもBlackBerryを使い込んだ人には、すぐに分かっていただける筈だ。
コンパクトで無駄のない筐体。絶品のキーボードと素晴らしいショートカットキーの数々。タッチ「不要」を前提*2に練り込まれたOS。秀抜なメールとインスタントメッセージの使い勝手。それら全てが絶妙に絡み合って、至福のメッセンジャー端末となっている。
iPhoneは、確かに便利で素晴らしい端末だけれど、僕的な利用範囲ならばアンドロイド端末などでも十分代替が効く。実際に、最近はiPhoneを使うよりも、DELL Streakを使う機会の方が増えているぐらいだ。
しかし、BlackBerryに代替は効かない。僕がBlackBerry Bold 9700から乗り換える日が来るとすれば、「次の」BBBに変わるだけだ。
奇しくも、docomo版の9780が5月に出るという噂が出ている。これが事実であれば、僕にとってはまさに絶妙。docomo版の9000購入からは2年が経過しており、端末購入サポートなどに伴う2年縛りが解けてすぐ*3のタイミングになるからだ。
早く正式発表されないかなぁ…。
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*1:最初の発売日は2009年の2月20日。しかし、本体の発熱問題により、2月27日から販売が一時停止されてしまっていた。

*2:「タッチできない」というマイナス面ではなく、「タッチなどいう面倒なことをしなくても、キーボードとトラックパッドで全てが操作できる」というプラス面を強調したい。

*3:僕が9000を購入したのは、2009年の4月なので、2011年の5月ならばサポート解除料はゼロになる。


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