餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「ミステリマガジン」2011年4月号

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もちろん、「ミステリマガジン」も発売日に入手済。


「ミステリマガジン」2011年4月号

今月号のメイン特集は、「高橋葉介の夢幻世界」。
作家の個人特集はよくあるが、漫画家特集となると少し珍しい。しかし、その特集については納得。ミステリ界に独自の立ち位置を持つ、なくてはならない漫画家だ。
書き下ろし漫画や幻の作品を含む漫画3編*1に加えて、「フレドリック・ブラウン(著)×星新一(訳)×高橋葉介(挿絵)」という豪華タッグ(作品選定も高橋氏)の短編、芦辺拓氏のトリビュート作品や、エッセイ、年表など、流石はミステリマガジン誌らしい、充実の特集内容になっている。
パラパラと読んでみただけでも実に面白いので、それをまとめて読めるというのは実に楽しみだ。夢幻世界にじっくりと浸りたい。
また、この1月に亡くなったハードボイルド作家ジョー・ゴアズの追悼特集も併載。最近は、本当に追悼特集が多いなぁ…。
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*1:同誌で連載中の「怪盗ミルク」を含めると4編


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