餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ケースプログラムに関する不満、逡巡、そして最終日の決断

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気がついたら、もう、最終日になっていた。


アップル - iPhone 4 - ケースプログラム

僕がiPhone 4を入手したのは6月末。ケースプログラムの説明によれば、7月23日以前のiPhone 4購入者は、今日8月22日が無料ケースの申込期限だった。そして僕は、今日に至るまで申込をしていなかった。
しかし、それを忘れていたわけではない。ケースプログラムに関する、当初からの不満を少しでも解消するべく、ここまで待ってきたのだ。
不満の発端は、バンパーの対応だった。
オンラインでバンパーを購入した顧客に対しては、自動的にその代金が返金される。後で知ったのだけれど、オンライン購入なら、1個に限らず、購入したバンパーの個数全ての代金が返金されるというから驚いた。何とも気前のいい話だ。
しかし、この厚遇措置は僕に適用されなかった。
僕がバンパーを購入しようと思った時、オンラインでは全色売り切れており、そのため、わざわざ直営店まで出かけて買った。黒のバンパー2800円也。7月初旬のことだ。
そんな直営店での購入者に対する、ケースプログラムの説明はこうだった。

直営店のApple Storeでクレジットカードまたは現金で購入された場合は、レシートをお持ちいただければ、直営店のApple Storeにて返金の手続きをさせていただきます。お手数ですがご来店ください。

レシート!
ケースプログラムが発表されたのは7月23日。バンパー購入日から3週間近くも経っている。こんな小物のレシートを、3週間も後生大事に持っているものか。直営店まで出かけて買ったというのに、何なんだこの仕打ちは。オンライン購入者との待遇の違いに愕然。僕はかなり憂鬱になった。
さらに僕を滅入らせたのが、アップルから無償で提供されるケース群のラインナップだった。バンパーの色が黒しかない!のである。黒は既に持ってるからいらないのだ。返金対応してもらえない黒バンパーを。
バンパーだけではなく、サードパーティ製のケースも並んでいたが、一見したところ、僕にとってそれほど魅力的な商品がなかった。ただ、商品はあとから追加になることもあり得るという話だったから、僕は今日の今日までずっと待っていた。もしかすると、他の色のバンパーが追加されるかと思ったからだ。それでせめてもの救いになればいいと思った。
しかし…結局バンパーの色が追加されることはなく、今日に至ってしまった。悔しくて仕方がない。ただ、このまま無償ケースの入手権利まで棒に振ってしまうと、あとできっと後悔するかと思い、僕は、サードパーティ製のケースからひとつを選ぶことにした。

いざ、商品を選ぼうとすると、途中、何度もこの画面が出てきて参った。iPhone 4の初期購入者にとっては、今日が最終日ということで、ネットワークが混雑していたのかもしれない。
エラーに苦しめられながらも、各種情報を参考にしつつ逡巡を重ね*1、結局、僕が選んだのはこれだった。

選ぶにあたっては、「ありがとうiPod」サイトによるこの記事が決め手になった。記事の内容を読むと、結構素敵なケースに思えてきた。もっと早く注文しておけば良かったかも(ヲィ

注文直後、アップルストアからは、「ご注文成立のお知らせ」メールが届いた。
それによると、お届け予定日は、2010/10/01とのことだった。何とも悠長な対応で呆れるが、まぁ、現状は、返金不能の黒バンパーでとりあえず満足*2しているので、気長に待つことにしたい。

*1:魅力的な商品がないとは思いつつ、しかしひとつを選ぶとなると、その中でもっとも気に入ったものを選びたくなってしまうのが悲しい性(汗

*2:満足しているのはバンパーそのものに対してであって、返金不能という件については未だに不満w


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