このエントリーを書いているのは、6月24日の早朝5時。
例によって、4時頃から起きて、TwitterのTLを遡上したりしていたのだけれど、今日という日が明けた瞬間から、モバイラーの皆さんの興奮が伝わってくる。そう、今日はiPhone4の発売日なのだ。
例によって、ソフトバンク表参道や各所のアップルストア、量販店などでは、昨晩から長い行列になっているとの情報。未明にして当日販売分が売り切れになってしまっている店も多いようだ。始発組では間に合わないということもあるわけで、いやはや、凄い状況だと思わずにはいられない。
予約分の納期が不明だというのに、「別枠で」当日分を用意しているというのは、どうにも釈然としないのだけれど、徹夜必須の狭き門であれば、プロモーション施策のひとつとしてアリということなのだろう。夜を徹して並ばれ、見事ゲットされた方には、素直におめでとうございますと言いたい。
いずれ発覚する*1ことだから正直に告白すると、僕も予約だけは行っている。予約祭り翌日、サーバーダウンから回復したオンラインショップで。
以前のエントリーでは、いったん見送ると書いたのだけれど、その後やっぱり思い直した。どうせ仮のものなのだし、平日にショップは行けないから、予約だけはしておいてもいいかと思ったからだ。あんなに偉そうに「生殺し状態は耐えられない」と書いた癖に。節操がないこと甚だしい。
サーバーダウンするほど集中したオンラインショップ経由での予約、しかも開始日翌日。ただでさえ後発組の上に、さらに迷った分出遅れているので、一番悪いパターンのような気がする。TwitterのTLでは、オンラインショップでの発売直後に予約した方でも、まだ「本申し込みメール」*2が届いていないという情報が流れていた。となると、超後発組の僕の予約分なんて、いったいいつ確保されるのやら…溜息が出る。まさに生殺し状態だw
昨晩から並べば、この閉塞した状況を一発逆転することができた。そう考えると、ちょっと悔しい。僕に、もう少し気力と精神力があって、かつ、休暇がとれれば*3並んだのだけれどなぁ…。
運命の日の早朝に思うこと
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