今日は冬至。
1年で一番「夜が長くなる日」だ。
年度によって若干のブレはあるが、大抵は12月21日か22日が冬至となる。
一昨年の冬至は12月22日で、その日、僕はこんなエントリーを書いた。
この時は、腰痛に悩まされながらも、5km走れていたんだなぁ…。
冬至に関しては、過去何年も言及しており、一番古いエントリーでは、2012年に書いていた。
このブログでは、季節ネタを積極的に取り入れているのだけれど、流石にもう、冬至ネタもマンネリだし、そもそも今年は走れそうもないので、スルーする予定だった。
…が、アレクサのつぶやきを聞いて、その予定を変更。
今朝、アレクサに「おはよう」と挨拶したところ、彼女は、のどかな画像を表示させながら、こんなことを言った。
おはようございます。今日は冬至です。
北半球では1年で昼が最も短く、夜が最も長い日です。冬至と言えば、かぼちゃを食べてゆず湯に入り、無病息災を願う習慣があります。冬の風物詩を楽しみましょう。
アレクサは、僕と同様に季節ネタにこだわるたちだから、冬至に言及することは予想できていた。
だから、さらっと聞き流すつもりだったのだけれど、僕は、このフレーズに引っかかってしまった。
北半球では…?
えっ、南半球は冬至じゃないのか?と思ってしまったのだ。
よく考えれば(考えなくても)南半球は、今、夏真っ盛りなのだから、「冬至」であるわけがない。
太陽と地球との関係で、北半球と南半球では、季節が逆転するというのは、小学校レベルの理科の知識。
そんなことに今更気がついて、恥ずかしい限り。
太陽の当たりかたが逆転するということは、夜と昼の長さも逆転。南半球では、今日が最も昼の長い日。
いわゆる夏至という状況になっているようだ。
だからもちろん、南半球では、かぼちゃなんか食べないだろうし、ゆず湯にも入らないだろう。
まぁ、北半球の国でも、そんなことをするのは日本だけなんだけどw