餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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激ウマ!餃子ぐる巡り

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「首都圏版 究極の餃子パーフェクトガイド」に続き、あのリイド社がまたまたやってくれた!


e-hon 本/激ウマ!餃子ぐる巡り

と、思ったのだけれど…。

リメイク本だったw
左が今回発売の「激ウマ!餃子ぐる巡り」で、右が以前出た「首都圏版 究極の餃子パーフェクトガイド」。同じ蒲田の「歓迎」記事を見ていて、僕はちょっと愕然とした。餃子や店舗の外観写真は、その大きさこそ異なるけれど全く同じ物で、そればかりか、キャプションまで使い回しだった。
全体の掲載店もかなり重なっている。例えば、蒲田駅周辺の掲載店は、前回と全く同じ店5軒。羽根付き御三家の雄である「ニーハオ」は抜けたままだった。今回は沿線別に餃子店を紹介するという切り口であるにもかかわらず、ひとつ隣の大森駅は完全スルー。大森の名店である「大連」や「満州里」を紹介しないなんて、個人的にはあり得ない!
ただ、そういった不満がありながらも、やっぱりこの本はお薦めしたい。前回版の発売から、わずか4ヶ月しか経っていないのに、切り口を変えて*1新版を発売するという意欲が素晴らしいと思うからだ。
前回版は既に入手不能になっているから、間を置かずに、こうやって新版が出てくれたことを喜ぶべきだろう。全掲載軒数も、前回版の230軒から、10軒増えて240軒。ちょっぴりパワーアップしている。そもそも、240軒もの餃子店を紹介してくれるムックなど、なかなか見つからない。それだけでも十分購入価値はある。
前回版を買い損ねた人には、もちろんオススメだし、前回版を既に持っている餃子マニアの人も、持っておいて損はない本だと思う。

*1:前回は地区別、今度は沿線別。特集なども異なっている。


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